女王の教室 o.s.t
『女王の教室』を見たことがある人なら、買って損はしないと思います。[洗脳]や[和美のワルツ]、[ガンバレ!!!6年3組]などが個人的には好きです。
ただ、ボーナストラックの『ラストプレゼント』の曲がイマイチだったので、マイナス☆です。
女王の教室 DVD-BOX
友人に言われて11話を一気に見てしまいました。
阿久津マヤの登場では、ヒッチコックの映画に出てくる母親の様なイメージ。厳格で、感情がなく、抑揚のない話し方。凄いインパクトですね。
6年3組のクラスの中は小学校ではあるが、今の日本の縮図の様。ショッキングなシーンがドンドン出てくるが、現実に起こっている事態はもっと悪くなっているのではないでしょうか。
自分で考えない。信念がない。人の目ばかり気にする。その反面人に無関心。責任を取らない。
私たち大人にグサグサとつきつけてきます・・・
そして、大人になりきれていない大人と、それを冷静に見ている子供の対比も怖い。
マヤの言葉には、とても考えさせられますね。結局、一人一人が大人になるしか解決法はない。逃げずに立ち向かう事の大切さを、忘れてしまっているのを実感してしまいました。
教育の起こす奇跡、子供の成長に最後に微笑むマヤが美しく、印象的です。
子役たちの演技が凄くて、みんなの今後が楽しみだし、真に今の日本だから生まれた傑作だと思います。
ヨーロッパの刺繍手帖
読みものであってパターンブックではありません(間違えるとかなり悲しいのでご注意。)
ヨーロッパの刺繍にまつわる歴史的な話が7篇。合間に、現代のお店や作家さんのお話が
挟まっている、という構成になっています。
巻末には『刺繍スポット街めぐり』なるものがついていて、刺繍の完成品や材料を
買うことのできるお店が紹介されています。
きちんと章立てられている最初から順に読んでいくための本、というより
ページ順に読んでいくと話題があちこちへ飛ぶ、雑談のような『興味の赴くままでたらめ』さを持つ
つくりになっています。(もちろん目次はついていますが)
本の構成や情報の密度、小さめの本のサイズからしても、雑学的な小話の集まりという印象を受ける本です。
値段のことも考え合わせて、評価は3。
刺繍についておしゃべりを楽しむような、軽い気持ちで読むに良い本かもしれません。
追記:歴史に関するお話は『大塚あや子』さんから伺ったものだそうです。
パターンブックを出していらっしゃる作家さんなので、この本で刺繍に惹かれた方は
探してみると良いかもしれません。
emu2
ツヨポンのナレーションと共に、夜の東京タワーや高層ビル街の美しい灯りの景色のバックに流れてるのが、9曲目の「僕らの音楽」のOPテーマ。
金曜夜のTV放映を見て「お〜!」と釘付けになった視聴者が多いと思う。こんな名曲がこのCD以外でリリースされていないのかな?
個人的にはこの曲以外はどうでもよかったので星4つだけど、「僕らの音楽」のOPテーマだけで言えば勿論星5つです。
EXIT
EXILEのニューシングルはドラマ「女王の教室」の
主題歌になってます。さわやかなダンスチューンで、
彼ららしさを存分に感じれる曲になってます。
それぞれのソロや、他グループ活動に、GLAYとの
コラボなど、多方面で精力的に活動している彼らの
真髄ともいえる一枚がここに!!!!