LIVE Beautiful Songs
私は大貫妙子ファンからこのBeautiful Songsを知って手にしました。
だから他の方は最初はどうでもよかった。。。
でも聴いてみると
こんなに音楽が好きでたまらない人たちの演奏を見たり、聴いたりしたら、なんて素晴らしいの!と思いました。しかも個性あふれる面々でそれぞれがお互いの個性を引き出しあって演奏して歌っているのです。
本当に’音楽’って生きていく中で必要だなって思いました。
(いつか、ビデオ化してほしいものだ。ついでに2002年バージョンはいつCD化?)
なんて音楽は素晴らしいんだろう、って思いました。
パヴァロッティ/オペラ・アリア大全集
若かりし頃の声から、往年の声までパヴァロッティの魅力満載!
一曲目から、感動しました。
パヴァロッティの声を聴いていると、他の方の唄に興味が無くなると言うか、、、。
ぶれることの無い低音から高音への声で、凛としたかつ温かみのある声。
多くの方に聴いて頂きたいCDです。
さすらいの二人 [DVD]
素晴らしいです!流石アントニオーニ!三十年ほど前名画座で観た時死にました。もう何度観たか分りません。マリアシュナイダー命の私には夢の様な最高の写真です。ラストのクレジットで彼女の役名(GIRL)!泣きました…名前なんかないんです!主役なのに!アントニオーニ好き!バルセロナのカサミラから二人と同じルートでオスーナまで旅する計画立てたんですが…死ぬまでには絶対行きます!車運転できないけど…バックパックで何とか…。このDVD私のお棺に入れてもらいます!あー日本にマリアみたいな女いないよなぁ…。とにかく泣ける至高の一本です。コレ観たらサラリーマンやるの無理…。
さすらいの二人 [DVD]
素晴らしいです!流石アントニオーニ!三十年ほど前名画座で観た時死にました。もう何度観たか分りません。マリアシュナイダー命の私には夢の様な最高の写真です。ラストのクレジットで彼女の役名(GIRL)!泣きました…名前なんかないんです!主役なのに!アントニオーニ好き!バルセロナのカサミラから二人と同じルートでオスーナまで旅する計画立てたんですが…死ぬまでには絶対行きます!車運転できないけど…バックパックで何とか…。このDVD私のお棺に入れてもらいます!あー日本にマリアみたいな女いないよなぁ…。とにかく泣ける至高の一本です。コレ観たらサラリーマンやるの無理…。
中山悌一の芸術
中山悌一の歌は、リアルタイムでは聴いたことがなく、初めて録音で聞いたのは、「18人の名歌手が歌うシューベルトの魔王」という欧米のさまざまな歌手(女声含めて)のアンソロCDでした。そのなかで、日本語で歌われている中山氏の「魔王」を聞き、震撼しました。声もドイツ人歌手に遜色のない深いものですが、日本語が立っていて、初めてリートというものの真髄にふれた気がしました。
そしてこのCDセットに。三大歌曲集もゆったりしたテンポで、ある意味、オーソドックスに歌われています(こちらはドイツ語)が、やはり独特の情感があり、最近のドラマティックだったり、ささやくように歌い流したりするようなあちらの有名歌手のもの(ローマン・トレーケルとか、ヨナス・カウフマンとか)より、飽きない味わいを感じました。
しかし何よりもやはりすばらしいのは「荒城の月」や「二人の敵弾兵」などの日本語歌唱。言葉と音楽が一体になって、胸の奥に入ってきます。「マンドリンのセレナーデ」も全く違ったジョヴァンニ像をきかせてくれました。
(日本歌曲は習っていてもいまひとつぴんと来なかったのですが、それは、今まで聞いたCDが、日本語をローマ字として楽器のように歌っているからだったのだと思いました。)
高雅で誇り高い日本語に、楽器ではない「歌曲」の力を感じたい人はぜひ。