自棄っぱちオプティミスト
・・・面白いです。
キリンジの音楽を知らなくても、
読み物として充分楽しめます。
ただ、今回はスティーリー・ダンの話題が何もなく、
SDから彼らに入った人間としては、
ちょっと淋しい気分もありました。
彼らとは年代もほぼ一緒なので、
ジェネレーションギャップを感じずに楽しめます。
ジャージの二人 [DVD]
寝転がりながら観れる感じです、面白かった。(^w^)
何かドラマチックを期待しながら観てる人は耐え切れない雰囲気ですよね。だけど、ありふれていて何もない田舎の日常だったり、人目を気にしながらも好かれようと台詞を択ぶ親子の会話。 固定電話があるにも関わらず、圏外の携帯電話握りしめる仕草。
どこか人として共感できてしまう世界観。分かります(笑)
ジャージが心を和ませる一番の武器になるっていうこと。 分かります(笑)
サイドカーに犬 [DVD]
監督や竹内さんが似たような趣旨のことを発言していましたが、この映画は全くつかみどころのない映画です。
例えばアクションだとか、恋愛だとか、青春だとかに分類することが非常に難しく感じました。
観終わってすぐの感想は、「なんだか甘酸っぱいなぁ」でした。
作品自体もそうですが、挿入歌のRCサクセションの曲や主題歌のYUIさんの曲がそんな気持ちを増大させました。
これといったテーマがはっきりしないので万人に受け入れられるのは難しいかもしれませんが、個人的には好きな作品です。
特典DISCではメイキング・インタビュー・完成披露試写会・舞台挨拶が観られます。
なかでも舞台挨拶はかなり面白かったのでファンの方には2枚組みをお勧めします。