子どもたちを放射能から守るために
GWの時点で長野では海外への出荷のために
農作物の検査をより詳細にすると新聞に載っていましたが、
市長の一人にこの本の作者のような人物がいたら納得。
情報的には出回っている物と重複するものもありましたが、
文章量が少なく、分かりやすい表現で書いてあるので
さっと読めて頭に入りやすかったです。
桜の森の満開の下
特に前半に佳作が固まっているが、筆頭は「夜叉ヶ池」だろう。日本の子守唄のような旋律をベースとして激しく軽く、ノリよく展開、静から動への見事な移り。能を意識したような歌い方。他に例がない、真に「日本的」なロックである。「相撲の歌」も面白い。
輝く日を仰ぐとき - ベー・チェチョル
10月から東京を皮切りにして始まったベー・チェチョルさんのリサイタルを、北九州市で聴いてきました。手術前の歌声をCDで聴いていたので、今回のリサイタルでは、その時の声量の4割ぐらいでした。しかし、このCDに収められている歌声のように、一度は失った歌声を奇跡的に再び与えられてことへの深い感謝を込めて歌われているその歌声は、かつての声量はなくとも、聴く者に深い感動を伴って心の中に沁みわたってくることでしょう。かつての力強さは奪われたけれども、生かされていることへの喜びにあふれる歌声が素朴に響いてきます。
かつてヨーロッパでテノール歌手として認められてこれから活躍が期待されていた矢先に、甲状腺ガンの手術で声帯と横隔膜の神経を損傷して声が出なくなってしまってしまいました。その時の絶望感と苦悩とは、どれほどのものだったでしょう。
その深い絶望の淵に立たされたけれども、音楽プロデューサーの輪嶋東太郎さんらの支援者によって、声帯機能回復手術を京都大学の一色信彦名誉教授を通して受け、それから3年間韓国で学生たちに声楽を教えつつリハビリを積み重ねてきて、このCDの制作と、リサイタルの開催に至っています。
新垣勉さんのCDも素晴らしいのですが、こちらは本格的なテノール歌手によるプロの演奏を楽しめる歌声になっています。
「薬をやめる」と病気は治る―免疫力を上げる一番の近道は薬からの離脱だった
様々な健康法を勉強していると、薬をやめて病気が治ったというのは枚挙にいとまが無く、薬が毒であることは自明の理だった。が、それがなぜなのか、医師の立場から言ってくれる人がいなかった。
この本は今までの欲求不満を見事に解決してくれた。しかも、わかりやすく、免疫に関して非常に勉強になる。
自分の健康を守るのは自分しかおらず、その上で必要な知識をこの本は与えてくれる。お薦めの一冊。