ダイナミックヒーローズ(1) (KCデラックス)
物語の舞台は、グレンダイザーが地球を去って、一年後という設定です。1978年ですね。
それぞれの悪の組織が手を結んで、世界制服を狙うという、東映お得意の「もしも」の世界です。
リメイクではないので、そのままのキャラクター設定で出てきます。服とか、銃とか、オートバイとかの小物にも気を使っていますので、このへんがファンには、嬉しいですね。
ネタは、アニメだけにこだわらず、コミックのほうからのも出てきます。
だから、知ってる人にしか楽しめないかもしれません。40禁かなー。
私も含めて、そういう人には、生きててよかった本です。
スコアブック 虎の穴 GO!GO!7188
「ペッパー警部」「心の旅」は知名度抜群な上ロックテイストで盛り上がること間違いないです。「君だけに愛を」は完全にGO!GO!アレンジで生まれ変わってます。ゆったりと始まり突然ロックへと転調しソロへの流れは気持ちよく盛り上がりまさにライブ向け。GO!GO!のアレンジ力を見せ付けられます。
収録数が少ないのが残念です。
Instinct
ここのところ良いロック系と出逢えなかった私ですが。
久々に痺れました!
グラロデを知らない方には、本業が声優さん(ボーカル)だとは思えないですよね!
なんというか、あの声、色気とカッコよさ!
某ゲームからのファンですが、ロックで登場してくれて、とても嬉しいです
バラードから本格的なロックまで、歌い上げるグラロデに、今後も期待してます。
早くライブDVDでないかな。
ウルトラマン VS 仮面ライダー [Blu-ray]
私にとっては、もうビデオで何度観返したか知れない程の、お気に入り作品。
約90分の尺の中に、見事に両作品のエッセンスが詰まっています。基本はマニア向けでしょうが、インタビュー部分以外は小さい子供さんでも観られると思います(特典DVDでも良いでしょうが)。
さて、今回のBD化。待望のリリースのはずなのですが、何でしょう、この値段。非常に残念です。一部オリジナル版からフィルム傷の修正もありますが、どうやら基本はアプコンのみ。そして“諸般の事情”によると云う、謎のシーンカット。いくら新撮映像特典と特典DVDがあっても、この値段はないでしょう。現在なら、DVD用にデジタルリマスタリングした映像素材があるのだから、編集映像を差し替えるくらいはして欲しかった。それなら、この値段でも納得したのですが……。
それでも、本編は素晴らしいです。全く不満がないわけではありませんが、映像編集・ナレーション・音楽など非常にツボを押さえています。繰り返しの観賞に耐える完成度を持っていますので、まだ未見の方は高額商品でもありますので、一応レンタルで確認してから購入を決断する事をオススメします。新規映像のスーパーバトルについては、まぁ、イベントムービーと云う事で肩肘はらず、気軽に楽しみましょう。
さて、上にも書きましたが、“オリジナルとの映像変更箇所”。気になったので、確認してみました。
第1章からは、ウルトラマンレオの「レオスパーク」、ウルトラマンタロウの「ウルトラシャワー」がカット。
第2章からは、ワンダバメドレーでMAC(レオ)のシークエンスが丸々カット。
第3章からは、ガラキング(タロウ)のシーンがカットされ、その代わりにゴモラ(ウルトラマン)のシーンが延長。
そしてエンディングクレジットが、テロップが刷新されており、さらに歴代ウルトラマンと仮面ライダーのスチールが差し替わっています。
いろいろ問題もありますが、それでも昭和の特撮ヒーローファンにはオススメ作品です。そして本作に感銘を受けたならば、オリジナルビデオ版と同時期に出版されたウルトラマン対仮面ライダー (文春文庫PLUS)も一読していただきたく思います。単行本と文庫本があります。共に新品での入手は難しいかも知れませんが、こちらもなかなか楽しい読み物になっています。
これに続いて、バップの「ウルトラ伝説」シリーズや東映ビデオの「仮面ライダーメモリアル」もDVDになりませんかね。
キューティーハニー [DVD]
期待せずに観ればまあまあ。
ラストは簡単に済ませ過ぎな気もするが、
チープだからこそ余計に可笑しいCGや、
個性的な敵は楽しめました。
変身前のゆ●こりんのような如月ハニーには賛否両論あると思うが、
キューティーハニーとの差を分かり易く感じさせる手段なのかな?
ただ、このBOXは流石に値段が高すぎる。バラで売ったら
DVD 5040円
フィギュア2種類 3000円~
ブックレト 780円~
くらいでしょ?どうやったらこんな値段になるの?
フィギュアみたいな定番品ばかり入れず、
変身チョーカーやピンクのカチューシャとか、
飾るわけにも使うわけにもいかない
どうしようも無く馬鹿な内容にしてくれれば良かったんだけど。