忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー2009.5.9 オリジナルサウンドトラック(DVD付)
清志郎さんが残した作品への愛情がしっかりと感じられる素敵な商品でした。
的外れな「正しさ」を振りかざす自称「正義の味方」にはうんざりです。
名曲の数々がこれまでよりも良い音で楽しめます。ZAKさんいい仕事してます。
Tシャツもかっこいい。Tシャツの箱が思いの外ちゃんとしてて嬉しかったです。
ロックで独立する方法
清志郎自らタイトルを決め、世に出そうと持ちかけて作られた本です。清志郎がここまで、自らを語った本を見たことがありませんでした。彼の歌が、なぜこんなに人の心を揺さぶるのか、惹き付けて離さないのか、それは才能はもちろんのこと、表に出さない努力が根底にあってのことが、あらためて分かりました。飾らない言葉一つ一つから、彼の生きざま、人柄が伝わってきます。普段寡黙な清志郎が、今までの音楽人生から得たことを若者に伝えようと遺してくれたように感じました。清志郎が亡くなってからの出版になったことが、大変残念です。ファンならずとも、特にこれから社会に出ていく若者に是非読んでほしい本です。
カバーズ
清志郎が亡くなってずっとCDが聞けませんでした。たまに偶然ラジオから流れてくる清志郎の声を聞いては一人泣いてましたよ。いつになったら傷は癒えるのか、CD聞けるのかなって思っていたら今回のこの大問題。。すぐにこのアルバムを思い出して聞きたくなってやっと心の準備ができた。
すごいね、清志郎ってほんとにすごい。これが20年も前の曲なんて。当時のおれは小学生。よく意味もわからずきいていたけれど今聞くと改めて清志郎の偉大さに気づかされる。清志郎に出会えてよかった。
最近ずっと清志郎聞いてます。
RESPECT!~The 30th anniversary of KIYOSHIRO IMAWANO [VHS]
カリスマ,忌野清志郎のメジャーレコードデビュー30周年を祝って,彼を「リスペクト(尊敬)!」するミュージシャンが武道館に一同に会して大お祭りコンサートをしたもようを収めたライブビデオです。
30年以上友人かもしれないと思うような方々や,清志郎に憧れて音楽の道にすすんだ若手まで,ほんとにバラエティに富んだゴージャスな顔ぶれです。
そのみなさんが,それぞれの思い入れのある清志郎ナンバーをどんどん歌い上げていく様子はまさにお祭り。
もちろん,清志郎本人も出てきますよ,恥ずかしそうに。
ビデオのはじめの,各界のいろんな人たちがお祝いメッセージを送る映像がたっぷり流れます。それを見て,誰だ?!って考えるのも楽しいですよ!
AT BUDOHKAN [DVD]
清志郎は生前、自分の職業はバンドマンだと言ってた。
この映像を久しぶりに見るとその意味が本当によく分かる。
ここにはRCサクセションというバンドの全盛期のパフォーマンスが収録されている。
バンドマン清志郎、CHABO、リンコ、コーチャン、G2そしてブルーデイホーンズ。
それぞれがバンドマンとして最高の仕事をして最高のパフォーマンスを披露している。
バンド、RCサクセションを堪能できます。彼らこそ真のプロフェッショナルです。
この映像を初めて見たのは30年以上も前のTV…高校2年生だったっけ。
カメラワークを含め全然古さを感じさせないのは完成度の高さゆえでしょう。
今回の再発を☆五つで評価します。
ただし…なぜ完全版じゃないの?!
☆は五つだけどカセットのみの「Yeahhhhhh...at武道館」を含め
もういい加減完全版での発売を頼みますよ。
みんなが…おそらくみんなが心待ちにしてますよ。