サンダーボルト [DVD]
明るく楽しい銀行強盗、それが”T・BOLT”ことC・イーストウッド。イーストウッドに憧れているのがJ・ブリッジス扮する”ライトフット”。この2人組の名前を取って、「サンダーボルト アンド ライトフット」(雷電と韋駄天)が原題となっている。その2人を追っかけ廻しているのが元強盗仲間のG・ケネディとG・ルイス。銀行強盗の資金集めに、C・イーストウッドは溶接工、J・ブリッジスは噴水工事夫、J・ケネディはデパートの掃除夫、J・ルイスはアイスクリームの販売人。そしてそのお金で20mmエリコン機関銃を買うんだぜ。アメリカってすっげーの!かなり過激な銀行強盗映画だが、監督は「ディア・ハンター」で有名なマイケル・チミノ。
LEDパネル LEDフォトフレーム アクリルフレーム専用卓上スタンド ボルトタイプ (ボルトのみ)
卓上用として使おうと思ってたので適したものがあって良かった。
金額的にも安いという印象で、今後はLEDパネルと一緒に購入しようと思う。
SANYO NEW eneloop 充電式ニッケル水素電池(単4形4個パック) [HR-4UTGA-4BP]
単三は既にエネループを使用していますが使い勝手の良さに単四もエネループにしました♪
主に仕事で使うライトに使用しています。当初、エネループとアルカリのボルトの違いからエネループを使用することをまったく考えてませんでした、少しでも明るさを求めていたためです。(エネループ1.2V、アルカリ電池1.5Vのため)
しかし調べるとアルカリの実測値は低めに出てエネループの実測値は高めで出るため殆ど電圧に差がなかったです。さらに、電圧の低下はアルカリ電池の方が早く、エネループの方が長持ちしてます! しょっちゅう電池交換する機器への使用をオススメしますよ!!
VOLT 初回限定盤【CD+DVD】
桑田佳祐が日本歌謡史への愛とリスペクトを込めた「ひとり紅白歌合戦」を展開したのは記憶に新しい。日本の流行歌、日本のPop、そこには歌い手、作曲家、ミュージシャン、アーチスト、といった人々の「音楽への想い」を継ぐ者としての自負と愛があった。
そして、吉井和哉のこの作品。間違いなく、「日本」「歌」「ロック」、そして「ミュージック」について語るときに落とせないアルバムになるだろう。
昔からのファンなら、吉井のシャンソンやムード歌謡への傾倒は知っていたが、今回のアルバムはさらに音楽の幅を広げており、日本の流行歌すべての血脈を承けながら、まぎれもない「ロック」に仕上がっているからだ。
たとえば、「ノーパン」のフォークとロックを交えた展開には70年代のカルメン・マキを想い起こさせられ、アップテンポな「ヘヴンリー」やアニソン風の歌詞「魔法使いジェニー」には80年代のノリを想起させられる。「ルビー」などは歌詞だけみたら松尾和子辺りが歌っていても違和感はない。「またチャンダラ」はリバプール風というのもいいが、一部のGSの試みをも思い起こさせられる。
だが、すべての曲がロック、すべての曲が吉井和哉になっているのだ。
こんな試みをしているミュージシャンは、日本でも数少ない。
他ならぬこの日本でロックをやるということ、それもヒットチャートのある世界でそれを続けるということ、そうした問題意識を「現代はボーダーレスだから」の一言で乗り越えたつもりになっている若いミュージシャンには絶対にできない芸当だ。
吉井和哉がすさまじいのは、それを問題意識ではなく、「本能」あるいは「血」でやり遂げてしまっているところだ。自分が何をつかんだのか、本人もこのアルバムの価値をわかっていないのではないか?とさえ思わせられる。
ジャズ、ブルース、シャンソン、ロックンロール、グループサウンズ、フォーク、ニューミュージック、ポップ……。戦前から今日まで続く日本の歌を、ロックの現在形にして提示したこのアルバムの価値は大きい。
その辺りをきちんと受け止めて語ってくれる音楽評論家の言葉をも心待ちにしたい。
吉井和哉の音楽からは、今後、絶対に目を離せない。そう思わされたアルバムだ。