フィッシュストーリー [DVD]
爽快です!
久しぶりにDVD借りて見たんですが、ここまでいい気持ちで最後を迎えられた映画はなかったです!!
予告編やパッケージに騙されることはありません。『爽快な最後』みたいなことが書かれていましたが、ホントでした。
原作は読んでないので、余計に気持ちよさを感じたのかもしれません。
予測しながら見ましたが、濱田岳がホテルに連れ込まれる女の子を助けに行けなかった時は、「分かる!分かる、怖ぇもーん」と思いながら、どうなるんだろうと思いました。
レコードの噂も人との出会いも、全部繋がってます。繋がり具合はミステリーと同じくらい繋がってると感じました。
やさしくなりたい
今の斉藤和義は明らかに世の中に怒っていて、憤りを感じている。そんなモードの中、出された新曲は某人気ドラマの主題歌である。今までの音楽性からぶれることなく、その上できちんとドラマの世界観にハマっている。不器用そうに見せかけてつくづく器用な人だと思う。
斉藤和義 ライブツアー 2009>>2010 月が昇れば at 日本武道館 [DVD]
初めて購入した斉藤和義のDVDがこれでした。
せっちゃんのDVDはたくさん出ているので、どれにしようか迷いましたが
初めて買うならコレだと思います!
せっちゃんの場合、どのDVDを買ってもハズレはありませんが
コレを見てから次を考えたらいいと思います★
併せてこのアルバムも買いたくなります!
歌え なまけもの [VHS]
個人的見解ですが、選曲が良いです。
彼独特の存在感はミュージシャンには無いものがありますね。
他にも斉藤和義の映像作品は持っていますが、
特にそれを強く感じるビデオです。
Tシャツにギターという何の変哲も無い格好でステージの中央に立ち、
訥々と、そして激しく出す音や声に圧倒されます。
キャラとかイメージとか、こういう商売にはある程度必要とは思うけど
この人はただそこに居て歌うだけでそのパワーを感じさせられます。
このビデオで言うと特に後半がそれを強く感じると思います。
45 STONES(初回限定盤)
今回の作品は、斉藤氏の「社会へのメッセージ」がギッシリと詰まったアルバムになっている。とにかく聞いてみれば、反原発やマスコミへの不信感、ITの発達によって便利になりすぎた社会への危惧、そういったことに慣らされてしまって、何も疑問を持たなくなったのではないか?・・・という事に対して「こんなんで大丈夫か?」というメッセージというか「叫び・怒り」に近いものが、時に率直に、時にコミカルに、時に皮肉りながら、ほぼ全編を埋め尽くしている。すべての作品が同じベクトルに向いているという意味で、この「45Stones」は完全に「コンセプトアルバム」と呼ぶに相応しい作品になっている。特に「雨宿り」はピアノ伴奏だけでとても切なく歌われるのであるが「テクノロジーは進化して、創造力は退化する」という歌詞が、このアルバムでの「憂い」を全て表しているといっても過言ではないだろう。このアルバムに「ずっと好きだった」みたいな「気楽なラブソング」を求めているなら、その内容のギャップに戸惑うであろうと思われる位に、現代社会の問題点を高らかに叫んでいる本作は、間違いなく斉藤和義の代表作になりえるであろうし「よくぞ言ってくれた」作品として後世に残るであろう秀作である。