魂ウェブ限定 アーマープラス ブラスターテッカマンブレード
基本的には素体はブレードの物と同一ですが後頭部の塗装が赤い、首関節が新造されていて見上げる事が出来る等改良されています。
説明書は魂WEB商店限定の商品に多いモノクロです、折角設定が載っているのにモノクロなのは少々残念。
アーマーは説明書通りに手順を踏めば難なく装着できますが素体から膝下、下腕、脇の下のフィンを外さなければいけないので固い場合は暖めてから外してあげた方がよいです、フィンはヒンジを折らない様に注意が必要。
開発担当者がこだわったと言う肩部ボルテッカのスライドギミックは保持力、ポーズ再現性共に満点です、聖闘士聖衣神話のホールディングジョイントもこのくらい保持力があると有難いのですが
ただし劇中の様な超ボルテッカ発射ポーズを再現するにはかなり関節の角度を調節する必要が有ります、肩の付け根と肘に回転軸を新造してくれていればもっと劇中のようなポーズが再現可能だったと思います
背部フィンはノーマルとクラッシュ・イントルード用の2種類が付属しますが接続ピンがかなり細いので破損に注意、後ろに倒れようものなら折れます。
ランサーは持たせるのに相変わらず神経を使います、ブラスターブレードの物は持ち手部分がかなり細いので持たせる際は手首を暖めて柔らかくしてから持たせたほうが良いです
システムボックスも付属しますが単なるオマケです専用持ち手首が付属しないのでしっかり保持出来ないし劇中でテッカマン状態でシステムボックスを持っていたのはボロボロのブレードでしたので
ブレードは一般販売なのに何故エビルとブラスターブレードは魂WEB商店限定アイテムなのか理解に苦しみます、割引が利かないのでかなり高額になっている事がマイナスポイントです。
タツノコVS.カプコン アルティメット オールスターズ 特典 サントラCD付き
音楽が全て、キャラクターのテーマではなくなってしまって非常に残念無念…
OPも歌が英語バージョンになりアニメーションも止め絵を織り交ぜながらのバージョンに変えられていて、個人的には前作のアニメーションとOPの歌が良かっただけにこれも残念無念…
モード選択のドロンジョ様達のお言葉もなくなっているので完全に遊び心を無くしゲームバランスや新キャラクターの方に容量がいってしまった感じになっている。
ゲームバランスや新キャラクターは素直に良い感じだが、ハクション大魔王が削除されているのが残念無念…
ネット対戦が出来る人や友達と二人で対戦ができる人には良い仕様に改善されているので買いだと思います。
個人的には、ゲームは面白くてバランスも良くなったのに音楽が全て変えられたのは本当に残念無念でならない…
風よ伝えてが聴きたかったな(泣)
魂ウェブ限定 アーマープラス ブラスターテッカマンエビル 宇宙の騎士テッカマンブレード
素体は首関節、腹部が通常の物と違う以外は通常のエビルとほぼ一緒です
通常のエビルでは足を曲げるとモモのアーマーが分解してしまいましたがブラスターエビルでは調整されアーマーが分解してしまうという事は無いです
上半身を中心にボリュームのあるアーマーを再現していますが上半身は下腕以外プラパーツです
重量が掛かる部分なのであまり問題は無いです
肩アーマー、背部アーマーは設定通りスラスターを展開する事が可能です、尻尾もボールジョイントで可動します
頭部は通常のブルーのバイザーの頭部と劇中で時々出てきたオレンジのバイザーの頭部2種が付属
手首は今までのアーマープラステッカマンブレードシリーズと共通の物が付属しますがランサーの柄が太いのでランサー用握り手では無く半開きの手首に持たせる仕様になっています
半開きと言えど結構ガッシリとランサーを保持する事が出来ます
シリーズとしては初のスタンドが付属します、重量が上半身に集中するので普通に立たせておくには不向きなので嬉しい仕様です
ただ宙に浮かせるポージングはスタンド固定方法の都合上無理で実質立たせて置くだけと考えた方が良いです
アーマーを装着する際素体を分解する必要がありますがバラしにくい場合はぬるま湯で温めた方が簡単に分解できます
設定通り各部の刺々しさを再現しているのでアーマーを装着する際怪我に注意が必要です
魂ウェブ限定 アーマープラス テッカマンブレード(グロスカラーVer.) 宇宙の騎士テッカマンブレード
箱のデザイン、塗装、説明書の内容が(設定を含む)モノクロという事以外はノーマルのブレードと変わりません
エビルと並べると色調が合わず浮きます、購入を考えている方は単品で飾る事を前提とした方が良いです
複数購入したのですが塗装されたパーツに付着したゴミ、塗料固まり等が目立つ物もありました
塗料固まりは通常版だと塗装を一度落として色調を合わせた塗料で再塗装するという事が出来ましたが今回のものはグロスという特別な調色なのでリペイントは難易度が高すぎます
上記のようにあまり塗装精度が高いとは言えない個体もありますので購入する際は相応の覚悟が必要になります