ドヴォルザーク:スターバト・マーテル
ハイドンの戦時のミサ曲との抱き合わせ2枚組みで、スターバト・マーテルは10曲80分を越す大曲ですので
1枚に収まらなかったのか最後の3曲はハイドンと一緒になっているのがやや扱い上は不便ですが、演奏内容は
とても良い名演と思います。
仲村みう/聖少女-MUTEKI未成年- [DVD]
笑顔がないというのは構いませんが、クールな中でも、いろんな表情が見たかったな、と思います。もっと官能的な顔とか^^ でも! やっぱりかわいい。えろい。特におしりが綺麗。十七才とは思えない。あと、わたしの好みの衣装がいくつかあったので、それも良かったかな(半分は好みではなかったけれど)。お顔も身体も本当に綺麗で、女性でも楽しめる作品でした!
処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー 愛情は最高のスパイス! (まるち文庫 5)
著者が前巻から戻って雑賀氏に戻りました。
短編三つに幕間二つ、どれも史がメインの話になっています。(少々雅楽乃が入ってます)
時期的には「雅楽乃のキモチ」と同様、恋人になってから卒業までの間のお話です。
原作ゲームでは割とどのキャラも恋人になってからすぐエンディングになってしまう為、こういった形で甘い期間が描かれるのは嬉しい限りです。
ただ、読んだ感想としては史が恋人期間も淡々と冷静で行動しており、周りからせっつかれて千早ともども動かされてるような、今ひとつ中心人物としての盛り上がりに欠けているような感じを受けました。自発的に動くキャラではないので仕方ないのかもしれませんが・・・。
また、もう一つ不満点があるのですが、それはネタバレになるのでコメント欄にて。
早くも第四段が決定しているようで、amazonではまたも雑賀氏で2月発売予定、本の方では作者未定で1月発売予定となっております。
聖処女 スタジオ・クラシック・シリーズ [DVD]
純真な心の持主と、疑い深い人々。その光景は、聖書の中に、描かれる、復活のイエスをこの目で見るまで信じられない、トマスの心情と同じです。その中で、主人公は、マリヤらしき天使の姿を、素直に信じる心。幾度、問われてもその答えしかないと言い張る、強さ。其の思いが、今なお、続く、トレドの泉として、参拝者の心を打つのではないでしょうか。今の世の中、見て頂きたい、心の流れです。
グレゴリアン・チャント・ベスト
十数年前グレゴリオシャントが流行った頃、存在は知っていたもののじっくりと聞く機会がなかった。機会がなかったというよりは、自ら探す努力をしていなかったというところか。その頃にこのCDに出会っていれば、歌の技術も少しは違っていたのかもしれない。指揮者の先生が、「こういうの聞くと勉強になるんだよ」とさりげなくおっしゃっていたことが、今になってよく分かる。
単旋律の美しさと宗教曲特有のうねりがよく表されている。できれば大きい部屋で心を落ち着けて目をつぶりながら聞いてみたい。これから数百年後に聞いたとしても必ずや何かを学ぶことができる一枚だと思う。そういう価値観がグレゴリオシャントにはある。