光栄ゲームミュージック・ワークス~菅野よう子コレクション
さまざまなステージに合わせて多彩な音を奏でる菅野よう子さんが、
コンピュータゲーム会社の「光栄(KOEI)」のゲームに用いるために作られた曲が収録されています。
ゲームの音楽ですが、当時のパソコンのスペックではこの作品に収録された曲の全てを再現できるわけもなく、
ゲームにはほとんど全ての曲がこの一部をアレンジして再現しています。
菅野よう子さんの曲の特徴がよく出ていてオリジナリティが高い、
非常に良質な曲が収録された作品となっています。
一部収録曲がかさなりますが「大航海時代 II スペシャルエディション」をお持ちの方には言うまでもなく、
恐らく管野よう子さん作品のなかで、唯一の制約のない「Song to fly」をお気に入りいただけた方にも、
是非お勧めしたい作品です。
信長の野望・武将風雲録―武将ファイル (キャラクターファイルシリーズ)
武将に焦点を絞った正に武将ファイルといった感じ。近年とは歴史解釈の違う記述があったりもして、古い本ですが戦国時代好きなら楽しめます。
当時は武将個々の能力よりも兵力を集めるのが大事だったし、まだ私は幼く、戦国武将の知識もあまり無かったので今読み直してみると新しい発見があったりもします。
まぁ今更購入しても実用性は零に等しいと思いますが、読み物として見れば良い書籍の部類に入ると思います。
「信長の野望」究極音盤~烈風伝、将星録/覇王伝、風雲録
収録されている物の中身としてはいいです。
将星録、烈風伝の中身はゲームとほぼ同じように感じたのでいいのですが
覇王伝と武将風雲録はオーケストラになっていることとすべての音楽があるわけではありません。(個人的には風雲録のセーブ時の音楽聴きたかったなぁ)
覇王伝と風雲録のゲームに収録されていた音楽を聞きたい人は向かないかも
コーエー定番シリ-ズ 信長の野望 武将風雲録
野戦マップが細長すぎて、比較的単調になりがち。
また、鉄甲船、鉄砲が異様に強すぎて、統率が高い武将に
鉄甲船、鉄砲で居座られたらとんでもない消耗戦になります。
内政はまあほどほどだっただけに、悔やまれます。
それでも次の覇王伝に比べたらいい作品ですけど。
というより覇王伝が駄目すぎ。