ビリー・バンバンスタジオライブ&インタヴュー[DVD] (ROOTS MUSIC DVD COLLECTION Vol. 14)
PP&Mの♪Gone The Rainbow♪ の曲と共にスタジオ入り。
DVDは、お顔を拝見しながら大好きな歌が聴ける。
・・・だからイイのよネエ〜! v(^^)♪〜♪♪
テレビでは、滅多に聴けない曲が一杯聴けて、★大満足★
このDVDを観ていて感じた事・・' 進sanのお顔がト〜クの時と
歌って居られる時とでは、全く違って見えました。何故〜〜?
大のお気に入りは ♪遅すぎた季節・砂漠の薔薇・赤い薔薇とチョコレ〜ト♪etc
★兎に角、色んな曲、エピソ〜ドetcが聴けてメッチャ嬉しい一枚で〜す★
<バンドメンバ〜の森正明san、蓮沼健介sanも紹介されていましたよ>
Love Songs~また君に恋してる~
普段はJazzやクラッシックばかりを聴いていましたが、
偶然に観た大阪MBSの「ぷいぷい音楽祭」という特番で、
坂本冬美さんが(番組の趣旨の)カバー曲を歌われているのを拝聴し、
興味を持ったのが、このCDを購入した切っ掛けです。
ジャンルが違う歌い手のカバー物にありがちな、無理している感がなく、
とても自然で、心の中に沁み渡ってきました。
歌心・確かな歌唱力・表現力・提示する世界観・どれをとっても最上です。
大人の音楽としての適切な編曲も良好です。
本CDを聴き、涙が滲んできたのも、正直驚きでした。
正直言って、良い意味で足下をすくわれたような気がしました。
大人が青春時代を振り返り懐かしみ、あるいは苦い後悔を噛みしめる、
そんなこの作品の世界に、我知らずと自己を重ね合わせてしまいました。
まさに、今だからこそ、の作品だと思います。
現在我が家のヘビー・ローテーションです。
収録された各曲は、私の10代から20代にドンぴしゃで、
人生に「if」は禁物ですが、置き去りにしてきた過去の思いの重さと
自己の歩んだ人生への問いかける切っ掛けのCDになりました。
冬美さんはじめ、日本の歌謡界にも世界レベルの方が居られることを知り、
心よりうれしく思った次第です。
どんなにすばらしい物であったかは、この作品への賞賛の声の多さが、
物語っていると思います。
これからも、ジャンルに囚われることなく、今では歌われる機会を逸してしまった、
様々な名曲にも光を当てて、歌の世界を広げて欲しいと切に願います。
一言あるとすれば、録音の質(特にバックオケの定位)には,向上の余地ありですが、
この作品の素晴らしさを貶める物ではありません。
素敵な作品をありがとうございます。
ゴールデン☆ベスト ビリー・バンバン ~また君に恋してる~
数年前、いいちこCMソング『君の詩』を聴いてビリーバンバンを知りました。その後同CM『また君に〜』、テレビで『さよならをするために』を聴き、ハマってしまいました。色々検索した結果、このCDにを知ることになり購入。予想以上にイイ!です。いつもは主にロックを聴いていて、こういったフォーク(?)はあまり好きではなかったのですが…良い曲が沢山あってビックリしました。お二人の穏やかで爽やかな声とハモリで癒されます…。私は20代後半ですが、私より若い方にもきっと気に入ってもらえるのではないかと思います。坂本冬美さんの『また君』も良いですが、私はビリバンの方をオススメします。是非どうぞ!
ラスト サムライ 特別版 〈2枚組〉 [DVD]
多くの方が指摘されているように謎な設定も多かったことは確かですが、深く考えずに
アメリカ人が作った日本の映画と考えればとても楽しく観られました。
アメリカに住んでおりますが、基本的にアメリカ人は「世界=アメリカ」という日常に
生きていますし、現代の日本のことでさえほとんど知らない状態ですから、それを考えれば、
逆にここまで日本の明治維新時代を描けたのはすごいと思います。
日本人=侍、武士道という風に考えがちですが、武士階層なんてほんの数パーセントだったわけで、
この映画をみて「アメリカ人には侍の心はわからない」とか思うのは違うと思います。
それよりも、(断片的で間違った情報もあるだろうけど)かつて日本にいた「武士」とその生き方が、
現代のアメリカ人(の一部)にまで影響を与えるような存在なのだという事実に素直に驚き、考えさせられました。
あと、「影の軍団」時代から好きだった真田さんの殺陣がハリウッド映画で観られただけでも幸せでした。
時代考証がおかしいと言う御意見の中でガドリング砲は維新時代には存在しないっていうのがありましたが、
戊辰戦争で見事なゲリラ戦を展開し薩長を非常に苦しめた河井継之助率いる長岡藩が当時日本に3門あった
ガドリング砲の2門を所有していたということは結構有名な話だと思います。
それから維新の時代になぜそこまで刀なのかという話もありますが、カツモトのモデルになった
西郷隆盛最後の戦いでは、逆に政府軍側が旧会津藩士を中心に編成した近代日本最強の白兵戦部隊たる抜刀隊が、
まだ薩摩示現流の使い手の多かった反乱軍と壮絶な白兵戦を行ったことで知られており、あながちおかしいとも
言えないと思います。
明治維新は、日本を舞台にした欧米列強の富と権力の代理戦争のような一面もあり、
当時はまだ新興国だったアメリカが、英仏に煮え湯を飲まされた(その報復が太平洋戦争での米英の立場逆転となるわけですが)
ことを考えると何やらこの映画も意味深になってくると思います。
当時英仏の商人が想定していた日本内戦の規模は、実際の数倍だったと聞きます。彼らにとっては千載一遇の儲け時
だったわけですが、倒幕側も幕府側も、双方が非常によくがんばって欧米資本家の狙いをなんとか未然に防ぎ、
多少の内戦はあっても、より多くの日本人が殺しあうことを防ぎました。
今現在、欧米の食指は戦争ビジネスによる利益ではなく、金融ビジネスによる日本侵食なのではないでしょうか。
明治維新とその前後において我々の祖先が本当に必死に守った日本を、我々現代に生きる日本人はどういう方向に進めようとしているのか、
映画のディテールは気にならないけど、そういうことが気になりました。
40周年記念ベストアルバム テーマ・ソング コレクション~また君に恋してる~(DVD付)
iichikoのコマーシャルソングがずっと気に入ってました。白いブランコをよく聞いていた世代です。よくゲオなどでビリーバンバンのアルバムを探すのですが、なかなか巡り会えなせんでした。それがメールを見ていたら出ていてうれしくなり、しかも格安ですぐ注文しました。届いて聞いたらこれまでのが全部入っていて感激。毎晩聞いて癒されています。こういう懐かしいアーティストの再発掘シリーズを期待します。