ルーツ コレクターズBOX [DVD]
昨今、はやりの「自分さがし」とか「いまの自分はほんとうの自分じゃない」という言葉を聞くと、この作品を思いだす。
アフリカの少年クンタ・キンテは、ある日突然、白人に縄をかけられ、奴隷として売られてしまう。
白人に勝手に名前をかえられ、屈辱的な扱いをうけるが、故郷マンディンカの戦士としての矜持はけして忘れなかった。
脱走をくりかえすクンタ・キンテは、最後には足の先を切断されてしまう。
「いまの自分はほんとうの自分じゃない」という台詞は、こういう境遇において、はじめて口にできるものだろう。
日本に住む日本人が、アメリカの人種差別の問題がよくわかるというのは嘘である。
しかし、本来の作品の主旨とはちがうかもしれないが、日本人がみても、この作品は感銘ぶかい。
Michael Jackson: A Visual Documentary 1958-2009 The Official Tribute Edition
買って良かったです。時系列で行動が書いているのですが写真も多いです。
どのページにも複数枚写真があってページ数も多いので写真を見ているだけでも楽しめます。
マイケルの歴史も分かり勉強になります。
(英語は全然ダメな私ですが写真と単語で何となく分かる部分も多い)
きっと辞書片手に見たら大丈夫な気もする。個々の文章も短いので。がんばれば。多分。。。。
とにかく情報量も多いし写真も多い。
届くまであんまり感じが分からなかったのですが手に取ってみたらお値段に対してお得感いっぱいでした。
他にも何冊かマイケル関連本は買ったのですがこれは買って良かった感では今のところ1番です。(ダンシング ザ ドリームもよかったですが情報という形ではこちらの方が適しているのでは)
Michael Jackson Vault: A Tribute to the King of Pop 1958-2009
すでに別の方のレビューにもありますが、手作り感が温かい気持ちになります。
母親が、子供の為に心をこめて作っているような、そんな感じです。
英語自体もそれほど難しくありませんが、日頃の苦手意識が強い方でも、写真と構成だけで十分楽しめます。
見ていて、思わず、くすっと笑ってしまうような箇所もあり、入手を迷っている方には、語学力を問わず、ぜひ!!とお勧めしたくなるものです。
京都大蔵流 茂山千五郎家 狂言への招待 [DVD]
茂山家ファン歴○年ですが、セリフの細かい意味や歴史など、舞台だけではわからなかったことがわかって目からウロコでした。今は一人前の狂言師として活躍している茂山家の面々の、子供の頃のお姿も見られて…まさにお宝映像!
でもやはり、「能と狂言ってどう違うの?」という人にこそオススメです。人間国宝の千作さん自ら解説してくれるのですが、映像をまじえてわかりやすいので退屈しません。
惜しかったのは、狂言の舞台がダイジェストになってるところですかね…やっぱり最後まで見たい!でも続きは次の公演を待つことにします。
アニメ サザエさん公式大図鑑 サザエでございま~す!
この日を待ってました!! サザエさんマニアにはたまらない本ですね!!★6つ付けてもいいくらいです!! 過去に磯野家の謎という本が出版されてますが、あれは公式ではなかったため一切アニメの画像が使われてませんでしたし、何より文字だけ(家の間取りだけは絵で載ってましたが)だったので、それと比べればこの“サザエでございま〜す!”は読んでいて退屈しません!! また、皆さんも書かれてますがこの価格でフルカラー、200ページ越えはかなりお買い得です!内容も個人的にはこの価格以上のものだったので是非、是非!皆さんも買ってみてください!