映画は悪魔のようなミランダ・プリーストリーを
メリルストリープが演じたことで、ちょっといい人にも
なっていましたが、原作はほんとにやな女
でも、現実世界で働くとこんな感じの人はよくいます〜
主人公のアンディーも映画より原作の方が等身大

映画は映画でよくできていたし、その後原作を読んでも
ファッション雑誌の内側が面白おかしく書き込まれていて
楽しめます

英語は会話が多いし、地の文もアンディーの一人称
語りなので、友達の話を聞いているような感じ
「それで、それで？」と知らない業界で
苦労している友達の話を聞いているように
読めます

ファッションに興味のない人には退屈かな？
でも、社会人になった頃の自分を思い出したり
いまから就職する人が、免疫をつけるために
読むのもいいですよ