ルボー・サウンドコレクション ドラマCD ねかせないで
森川さんと知りキャスト買い。
その森川さん演じる渡さんのパン屋さんがメイン舞台のお話を3つ。
マリン通販で購入したのでキャストトークCDあり。
最初はちょっと微妙かな、とくに3話目は時間が前後したりしてちょっとわかりにくかったりもしたんですが
何度も聴きこむとわかってきて、
激しすぎない優しい物語の輪郭がはっきりします。
温かいパンのような物語。
森川さんは全話にでてくる唯一の人物(だって舞台がパン屋から始まるので)で、懐深い大人の男性。
でも森川さん×鈴村さんの話になるとちょっと余裕がなくなって、微妙に揺らぎ、悩む心の機微が
丁寧に演じられていて…
安定感ばっちりでした。
ドキドキしたのは、2話目の遊佐さんと野島さんかな。
キャストトークは半分くらい食べモノの話…もっとかな?和気あいあいとしていて、キャラ崩壊です。
恋とは呼べない 1 (ビーボーイコミックス)
町屋さんのほんわかタッチがストーリーに馴染んで、
とてもハートウォーミングな本になっています。
冬のこの時期に、こういう温かな気持ちになれる本って
嬉しいです。
恋とは呼べない、そうですね、友情からまだ片足しか
出てないような二人が、今度どうなっていくのか続きが
楽しみです。
それからネコのやきのりちゃんのその後も。
みなさん仰るように、ネコちゃん可愛いです。
合間に差し挟まれる書き下ろしの「やきのりにっき」がなんとも
愛くるしく、そしてちょっぴり切なくて、物語に更なる味を
トッピングしてくれてます。
連載で読んだからコミックスは…という方も、是非やきのりにっきを
含めて再読なさるといいと思いますよ^^
社長と秘書、愛の証明 (ビーボーイコミックス)
ヘタレ社長とクールビューティー秘書のちょっとコミカルで切ない話、幼なじみ同士が恋心を抱きながら長い年月をかけて寄り添っていく話、互いに孤独を抱えた上司と部下の胸にくる切ない話が収録されています。
町屋先生の絵を通して見ると、優しいオーラがかかったような不思議な温かさがじんわりと沁み渡ります。
何気ない表情から相手の想いが伝わる優しい絵や色っぽい描写、二人のやり取り・・・
読後の余韻が心地よい一冊でした。
ねかせないで (ビーボーイコミックス)
登場人物達の気持の揺れ動きや、状況説明、作画がとても丁寧に作られています。
何度も読み返しましたが、不思議と飽きが来ない。
味わい深い作品です。
とある町のパン屋が舞台の短編集。
3組のカップルの恋愛模様が綴られます。
どのカップリングも一生懸命で、健気で一途。
素直に応援したくなります。
Hは独特のリズムがあると思いました。
そして、人物のデッサンが異常に上手いなと。
しっかり描くところの丁寧さと、略絵のバランスも素敵です。
2冊目のコミックスとあとがきに書かれていましたが、これからどんどん上手くなりそう。
これからも、注目したい作家さんです。