サム・ガールズ・ライヴ・イン・テキサス '78【初回限定盤DVD+CD/日本語字幕付】
いやぁ熱いね〜。これがストーンズ、これぞロックンロール、そして「ストーンズこそロック」であることを証明して余りある最高のライブ!昨今の怒涛のアーカイブリリースにやや食傷気味の方々も、これは必見・必携の代物だね。
「Ladies & Gentlemen」のレビューにも書いたけど、個人的には彼らの音楽的な全盛期はM・テイラー在籍時の“Exile”前後だとは思っている。その意味でも「Ladies〜」のライブ映像は衝撃かつ圧巻だった。だけどね、ことライブ・パフォーマンスに限って言えば、それらを遥かに凌駕する出来栄えで、思わず画面に釘付けで魅入ってしまったね。「どっちも下手くそだけど、2人揃えば最高さ(Byキース)」とはまさに言いえて妙で、暴力的なまでに激しく絡みつくツインギターの威力と、がっちりと受け止めるミックのライブ・パフォーマー振りには恐れ入る。
当時は突然勃興したパンク・ムーブメントと、ディスコ全盛の時代。否が応にも「旧世代の象徴」としていわれなき中傷にも晒された時代ではあったが、「関係ないぜ!」とばかりに、彼らからの一発回答となるカウンターパンチが、“原点回帰”ともなった70年代もう一つの傑作「Some Girls」。そいつを引っ提げてのライブは、オープニングからしてC・ベリー「Let It Rock」のカバーといった具合。5人+2人のイアンによる鍵盤のみという「生身の肉体」だけで勝負してきたその潔さに脱帽だ。そう、女性コーラスもホーンもなく(B・キーズすらいない!)、仰々しい舞台セットや派手な演出も必要としない、最近のライブ途中でやる“セカンドステージ”での演奏そのままに突っ走る、若き日のまさに「裸」のストーンズ。そりゃあ悪いわけないっしょ!
初めて見た人は「全部同じ曲?」と錯覚してしまいそうなほど(笑)、永遠のワンパターンが心地よいね。B・キーズのいない“Brown Sugar”とか、ホーンもコーラスも入らない「Honky Tonk Woman」、「アップテンポで早くてイケイケなナンバーばかり(Byミック)」な“Some Girls”からの怒涛の7連発など、息をつかせぬとはまさにこのこと!80年代以降急速にスタジアム・バンドと化し、余裕綽々な彼らももちろんいいんだけどさ、緊張感と集中力を伴った攻撃的な演奏、パンクより激しく、ディスコよりも踊れる、いやぁいいもの見させてもらいました!画質も思った以上によく、少なくとも「Ladies〜」よりはくっきりはっきりです。
※特典映像のミック最新インタビュー、照明当て過ぎ。ベテラン女優かっ!
シャーマンキング 完全版 19 (19) (ジャンプコミックス)
チョコラブ対ゴーレム戦から、葉のシャーマンファイト復帰のためのX-LAWSとの対決の途中まで載ってます。
この辺りになると、個人的に絵は安定しているような気がするので
正直手直しはいらないかと…。
最近の巻ではキャラの修正があえって不自然になってます。
トーンの追加などはより自然になっているのでいいのですが…。
あとチョコラブのダブルオーバーソウル、ジャガーマンの技「ジャガーシャフト」の前に
「爆獣回転!!」というセリフが追加されてるのは正直微妙でした。
話の内容は文句なしです!!
死ぬ気まんまん
去年11月に逝った佐野さんのエッセイ集をまた読めた。
冒頭の、2009年5月が最後となるエッセイ『死ぬ気まんまん』では、死別した父や兄弟などへの、終生癒されなかった喪失感が吐露されるとともに、年金制度、戦後民主主義などへの批判が、よくぞ言ってくれました、或いはそこまで言っていいの、というほどの過激さで語られる。
その激しさは、次章の、佐野さんの手術を担当した医師との08年の対談で、ピークに達しているようだ。「死ぬことに対してのストレスがない」と言う佐野さんは現代医療批判のほか、人の死、葬儀などの自らの近未来を、熱っぽい口調で話している。
ところが、98年のエッセイ『知らなかった』では、調子はがらりと変わる。「頭の神経が狂」うほどの激痛にあえいでいた彼女は「ドドメ色のガイコツ」となり、ついにホスピスへ短期入院するのだが、そこでの出会いと別れが冴えた観察眼と端正な筆致で描かれ、ぐいっと読ませる。「死ぬまでは人は生きているのだ」当たり前の一文が、心に深く突き刺さってくる。
そして、結びのエッセイで関川夏央さんは、佐野さんを「故郷喪失」の「最後の「大陸出身者文学」の作家」と喝破した上、いかにも韓国通らしく、彼女のエッセイに頻出のダンディーな韓国人「ミスタ李」の正体らしきものを暴露する、というおまけつき。
果敢に世間に咬みつき、自らの病いを豪快に笑い飛ばしても、深く抱えていた痛みや不安、孤独もまた否応なく伝わってきて、笑わされるのに随所で切なくさせられる一冊だった。
ジャガー マイコンミシン JI-030
作業服のズボンの裾直し又破れ補修に購入しましたが、大変重宝しています。
今では私服の直し、色々な補修に活躍しています。
操作性は説明書どうりにやればそんなに難しくはありんません。
別売りフットスイッチは最初から付けてほしい付属品です。
男の私でもとりあえずは使えるようになりましたので喜んでいます。
ピューと吹く!ジャガー 明日のジャンプ 初回限定版
ついにジャガーさんもゲームに進出!!ドラマCDに進出したかと思いきや、ゲームにまでなっちゃったらこの勢いは誰にも止められない!!ジャガーファンなら、手にとってやってみるっきゃないっしょ!!そして、このゲーム。何処となく何気なく他のゲームとはちと違う様子。例えば、ゲームなのに早送りなどできるもよう…。これだけでもKnock out!!これでMASUMASUジャガーワールドに浸ること間違いなし☆☆