永世名人VI
将棋ゲームの王道がGCに登場です。
将棋はシンプルなゲームですが、
王将を取るためにいろんな戦略を考え、
せめて行くのが非常に面白いところです。
GCになってもその面白さは変わらず、
美麗なグラフィックでますます面白さが
増している事でしょう。
囲碁にハマっているキミ!!
将棋もぜひやってみようよ!!
光速の終盤術 (将棋連盟文庫)
プロ棋士の終盤の読みがこれほどまでにすさまじいのかと驚愕されられる本。はっきり
言って本書を完全に理解するのは、アマチュアの高段者でも難しい。それほどまでに、
内容が深い。上達のためではなく、プロの読み筋に触れる機会と割り切って、本書と
付き合うほうがストレスがたまらない。
永世名人VI 通信将棋倶楽部
遂に実現!ネット対局!超うれしぃ~!
なんと!「永世名人6通信将棋倶楽部」では、
「将棋倶楽部24」の協力を得てネットワーク対局を
実現しました。 世界最大の将棋サイト「インターネット将棋道場」
に接続すれば全世界の数多の名人と対局が可能となります。
上級者の対局を観戦したりチャットも楽しめます。
勉強にもなるし、おもしろ~い!
君も名人になりたければ、ぜひこのゲームをお勧めします!
光速の寄せ 振り飛車編 (将棋連盟文庫)
「光速の寄せ」の「振り飛車破り」「振り飛車で勝て」の合本である。内容は非常に充実している。
特に良いのは、
1.居飛車の囲い崩しが丁寧である。だいたい「囲い崩し」の本は、「矢倉「美濃」「穴熊」であり、舟囲いや玉頭位取りの崩し方などは触れられていない。しかし、その崩し方はかなり独特であり、これがわかっていないと「振り飛車の方が囲いが堅い」という前提が崩れてしまい、定跡で振り飛車良しの変化から競り負けてしまう。
この本は、舟囲いなどの崩し方がかなり丁寧に書かれており、実戦形式からの長い手数の詰ませ方もある。振り飛車党には必要な知識である。
2.実戦譜の解説で、中終盤の方向性が書かれていること。その時の自分と相手の駒組みから、最終的な狙い筋と注意筋が書かれている。これはあいまいな形で語られる「大局観」に似た部分の説明であり、非常に参考になる。