ゲゲゲの鬼太郎ベスト~妖怪歌謡集(ベスト)~
キャラソンやOP・EDのシングルはほんの一部しか買ってなかったのでこうして一気に聴けるのはやっぱりいいですね。ゲゲゲ節が合間合間に入ってて聴きやすいのもポイント高し。
5期鬼太郎らしい明るく元気になる曲がたくさん詰まってます。5期が好きな人には間違いなくオススメ!
若女将紗羽子 すすり泣きの宿 (リアルドリーム文庫 17)
ヒロインは紗羽子のみ
相手の男は、
●大学時代の先輩(嫌悪→従属)
●事務員(嫌悪)
●金持ちの客4人(積極的に乱交)
嫌々が好きな自分には、ヒロインが積極的になる5章以降の展開が微妙。
うだつの上がらない中年事務員(バーコード頭の小男)が一回だけでは勿体ないので、最終章の”ヒロインの妄想”が実現する後日談が読みたい。
にっぽん妖怪大図鑑
イラストがページの大半を占め、解説はわずか、
その解説にも目新しさは無く、
(妖怪そのものが実在しないため、限定された断片的情報しかないためなのだが…)
内容も妖怪そのものの伝承を愚直に記したに過ぎず、
○○の見間違えと思われる…などの、現代での解釈も特にありません、
嘘や間違いも無いのですが、面白みに欠けてしまっています。
イラストは斬新な解釈のものもあって楽しめます、
特に一反木綿は『ゲゲゲの鬼太郎』で良く知られた可愛らしさや親しみやすさは皆無で、
殺伐とした恐ろしげなデザインは一見の価値があるかもしれません。
しかしそんな斬新なのはごくわずかで、
殆どがどこかで見たような連中ばかりです。
とは言え、水木しげる先生も鳥山石燕そのままのものが多いので、
ある意味王道といえば王道の妖怪図なんでしょうけどね。
ゴールデン☆ベスト 小柳ルミ子 シングル・コレクション
「城下町」と題した章の授業をする必要性から、このCDを購入。つまり、「私の城下町」を主目的としていたわけですが、もちろん全曲聴きましたよ。この歌で小柳ルミ子がデビューした1971年、私は某大学文学研究科の博士課程に進学いたしました。自宅から通っていた後輩が「今晩、小柳ルミ子が歌うテレビ番組がありますから見にきませんか」と誘ってくれたものです。以来、博士課程在籍中は、研究室の“小柳ルミ子後援会会長”を自称していました。その後、小柳ルミ子はイメージチェンジして“大柳”になってしまった感がいたしますけど、それはそれなりに魅力的ですね。