マリアージュフレール マルコポーロ 100g
マリアージュと聞いて私が真っ先に思い出すのは、とても甘い香りのする、このマルコ・ポーロです。
蓋を開ける時もそうですが、淹れたての香りも濃縮したストロベリーのようで、飲むだけで幸せな気分に浸らせてくれます。さすがに味までは甘くないのですが、正直言ってここまで香りがいいと、砂糖をいれるのは無粋とさえ言えるかもしれません。
マリアージュ・フレールの中でも最高傑作としばしば言われる紅茶ですが、反面、その濃厚な香りにきつさを感じる人もいます。さっぱりとした紅茶が好みの方は避けた方がいいと思います。
MG 1/100 F91 ガンダムF91 (機動戦士ガンダムF91)
ほとんどの人が「素組み&無塗装」で完成させても満足できる仕上がりにはならないと思います。
まず外見があまりよくありません。流線型のラインが特徴のF91なのに、かなり角ばった印象。。。そのせいか妙に頭部が大きく、脚部が短く見えてしまいます。
また最近のガンプラは各パーツをやや大きめにして劇中同様のハッタリの効いたスタイルになっているのが多いのに、このF91に限っては腰部フロントアーマーや肩の放熱フィンが明らかに小さすぎたりして迫力に欠けます。
では実際の映像作品を観た事がない人なら満足できるキットなのかといえば、一概にそうでもありません。
その理由はキットそのものの出来。ポリキャップを使わずにABS樹脂での勘合のみで構成されるフレームは一見丈夫そうですが…実際はかなり勘合がキツめで組み立てにくく無理に力を加えると破損する恐れがあるので、事前にヤスリ等である程度削って充分にすりあわせをした上で組み立てる必要が出てきます。
足裏は一切色分けされていないので、マスキング等をして塗り分けないとスタンドで飾る時に一番目立ってしまいます。
あまり初心者にはオススメできるキットではありません。
この後に発売される「MG クロスボーンガンダムX−1」では「MG F91」のフレームが一部流用されるとの事ですが、もう少し改善しておいて欲しいものです。
バビロニア恋物語
「バビロニア恋物語」はやや異色。アラビア風のメロディ、手拍子とともに腰をくねらせ踊りだしそう。あえて、うさんくさくチープな自己演出をしたサウンド、昭和歌謡風味の古くさいムードを持つ点は犬神サーカス団らしいが、70年代・60年代、更にはもっと古い雰囲気を持つ普段の彼らの楽曲と比べると、この曲はやや時代が新しく、80年代テイストがある。ただ、サビのメロディがいまいちさえない、いつもの彼らの楽曲ほどガツンとこない。
「ディストピア」は哀愁と怨念に満ちた、実に犬神サーカス団らしいハードロックナンバー。この曲の方がA面っぽく感じる。「どうして」と呟きしゃがみこむ…とか、薄汚れたこの街に屈辱の呪いを捧げる…とか、こういう歌詞を歌わせたら天下一品!凶子さんの歌声に似合いすぎです!胸をしめつけられます。
「少女地獄」は犬神サーカス団の94年作「御霊前」収録の組曲「黒卵之腐」の一部分(6:00〜9:25)を抜き出し再録したもの。まさかこんな嬉しいことをやってくれるとは!今夜も母が私の首をしめにやってくる…父と娘の禁断の関係、かなりヤバイ詩世界。語りと、虚無感に満ちた歌声が行き交う。ただ、本来ならこのパートの次に、「己の髪を引き抜いて…」と歌い始め、まさに暗黒ドロドロな子守唄・民謡といった感じの展開が続くのだが、そこへ行く直前のところで曲が終わってしまうのがとても残念。個人的にはその部分が「黒卵之腐」で一番好きだったのに。
スーファミターボ専用 SDガンダムジェネレーション バビロニア建国戦記
ええ、しっかり再現されてますよwwwアドラスティア対ジェムズガンほどではないもののジェガンではクロスボーン軍にはまるで歯が立ちません。まあ私はF91厨なのでコメントがそっち寄りになりがちなんですけどね。スーファミターボの中でも良作だと思いますよ。やはり劇場版二作を取り入れたのが大きかったのでしょうね。そしてνガンダムのIフィールドやF91の分身など特殊なアクションもあります。開発のみでしか手に入らないMSもマニアどころをついていてキャラクターは充実しているように感じますし。まぁシステムはいつも通りなので作業ゲー感覚はすごくあるんですが……これは仕方ないでしょう。SFCですし。
バビロンの大富豪―「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
良書です。
わたしは『金持ち父さん 貧乏父さん』の巻末で紹介されているのを見て、この本を読みました。
お金に関しての本は、株式投資本をはじめとして数多く読みましたが、この本が一番印象に残っています。
大学生の弟にプレゼントしました。高校生の弟にもそろそろ読ませてあげたい。
わかりやすく、そしてとても面白くお金のことについて書かれています。
社会人デビュー前の若い人たちにとってベストな本じゃないでしょうか?
もちろん、デビュー後の百戦錬磨のベテランたちにも十分お勧めできる。薫陶を受けられます。
特徴を以下にまとめます。
・物語調で非常に面白い。小学生高学年からでも読める。古代バビロンが舞台です。砂漠と冒険とお金の話。
・いわゆる「為になる話」がかかれてあり、哲学的であり、お金の原理原則ァ?見事にあらわしている。
・ただ、実践的ではない。(書かれた時代と)金利等の環境が大きく違い、その手法がそのまま今通用するわけではない。
・非常に真面目。この辺が『金持ち父さん 貧乏父さん』と大きく違うところ。
・つまり、「真面目に働くことが基本である」と労働を賛美しており、誠実さこそキャッシュフローの源泉としている。
・何十年も前に出版された本であり、それ以来多くのひとに親しまれている本。
これからも、何回も読み返していく本になりそうです。
株式投資などの実践的な本を読む前に、是非読んでいただきたい本です。
p.s.
わたしですか?
今のところは成功しています。(笑)