エルメス (新潮新書)
本屋で平積みだったので、超高級ブランドの紹介と思って気楽に手に取りました。
内容を少し見て、即購入。クール・ジャパンの正体があちこちに書かれていたので。
・エルメスの唯一の社史は日本の女流マンガ家の書いた本であり、社員は入社時にこのマンガを読む。
・エルメスにエネルギーを与えたものの一つは京都の伝統技術であるが、日本はそれを生かしていない。
日本文化の真価は外国人のフィルタを通すと形になって表れるようです。
ブランド管理、製品開発、地場産業など、産業界にとって幅広く参考になると思います。
夏目理緒&平山藍里 My Girl [DVD]
多田あさみのプロデュースで、夏目理緒と平山藍里がくんずぼくれつしてる作品です。内容としてはレズくさい作品。あまりにも年が離れすぎると、コラボとしては成り立ちにくい印象も。
ハナミズキ ブルーレイ [Blu-ray]
土井監督といえば「いま、会いに行きます」だが、TBS社員でもあり、本編はこれで3本目になる。
前作「涙そうそう」も良い作品だったが、あの時の長澤まさみを、今回は新垣結衣に置き換えた感じだ。
また、妻夫木の役を生田斗真が演じているような感じでもある。
これは、脚本家が2作とも同じ吉田紀子なのも関係しているだろう。
ただし、過去2作が悲恋(いずれかが亡くなってしまう)なのに対して、今回はよかった(笑)。
それにしても、ロケ地の変遷が凄い。北海道・釧路から始まり、東京、マンハッタンからカナダと、これは
ハリウッドの大作並である。
佐々木原カメラマンの切り取る見事な情景と共に、忘れられない印象的な場所も多い。これはやはりHDで観たい。
基本的には、釧路の仲間たちが、10年間でどう変わったのかを描くサブストーリーも進行しており、
蓮佛美沙子や徳永えり、それから東京以降のシーンで重要な役割を果たす向井理らの存在感も抜群だった。
この助演陣がいなければ、結果はもう少し違うものになっていただろう。
徳永は、同じ時期に小林組の大傑作「春との旅」も進行していたはずであり、一気に「北海道女優」のイメージが
付いた(笑)。
主演ふたりの情感の描き方も見事。演じた生田・新垣とも瑞々しい芝居で魅せた。
新垣結衣は、こと活動写真では「当たり」といえる作品がなかったが、本作は代表作の1本になるだろう。
ブルーレイには特典映像がない(ダイジェスト版が収録されているが、主題歌のPVみたいになっている)が、
その分コメンタリーが面白い。スタッフ&キャストに「暴走系」もいないので、穏やかなほのぼのトークが楽しめる。
戦場写真が渡部陽一のものだ、というのにびっくりしたり、「漁船が酔うんだよなあ」という生田が可笑しい。
星は4つです。
女優メイク PartII
旬な女優北川景子を筆頭に綺麗だけど余り知らないタレント達がシチュエーション別に4タイプのなりきりメイクをしています。私は前作は知らないのですが、レビューを読む限りではこの本同様ベースメイクの方法は無く、眉やアイメイクとリップやチークなどの仕上げの方法を伝授してくれるポイントメイクの本と言えるでしょう。しかも二重瞼が前提です。シャドウの説明もその殆どが「二重の幅に‥」でした。私は二重ですが、もっと幅広い読者を対象に一重瞼や奥二重のモデルも起用して欲しかったです。
ただ普段雑誌も読まずアイシャドウの使い方も分からず使用せずだった私は、いつもすっぴんだと思われ化粧しない人と言われていたので、この本を購入後大きな収穫となりました。夫もちゃんと化粧した方がいいと変化を喜んでくれています。職場では急に派手になったというような周りの戸惑いを感じますが。
掲載されているモデルは皆綺麗ですが、中でも越智千恵子にはびっくりしました。どれも同一人物とは思えない程の変身振りで、つくづく化粧の威力を感じました。
きものの日の髪型―きもののヘアスタイルの基本からお洒落まで (特選実用ブックス)
長女の結婚式の際 留袖に合う髪型を探してこの本を購入
沢山の髪型が豊富に前後の画像もあり美容院に持って行けばお気に入りの髪型にしてくれそうです
勿論次女の振袖に似合いそうな髪型も見つけました