スーパーロボット大戦OG -SECRET HANGAR- (ゲーマガBOOKS)
ゲーマガ連載時に読んでいなかったり、単行本企画に魅力を感じる人にはおススメです。
ただ、基本的には連載されていたものの再録なので値段が割高に感じられたり、連載時に掲載されていたヒュッケバインmk2が、例の事件でヴァルシオンに差し替えられているので、完全な再録ではないのが残念。
スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ-Record of ATX (5) (電撃コミックス)
ディバインウォーズはこの巻にて終了、完結です。
描き込み、情報量が半端ではなくSRXに合体するコマはR−2がどのように変形しているか分かるほど綿密です
機体も脚部を失ったアルトアイゼンに急造ブースターを装着して決戦に臨んだりドラマCDのアイディアであるハガネが切り離した艦首モジュールをバスターキャノンとしてSRXが使用するなどファンには嬉しい描写がたっぷりです
ATXチームが主役なのでドラマCDの様なSRXチームの活躍は抑え目ですが(エンディングも含め)
操られるイングラム、ディス・アストラナガンのクォヴレーとの戦闘シーンがアニメ以上に細かく描写されていてゲームのファンでも違和感無く読めると思います(DISRXにはなりません)
終わりは割りとあっさりしていますがそれもまたATXチームらしくて良いです。
スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ-Record of ATX (4) (電撃コミックス)
相変わらず凄まじいクオリティです。
緻密なメカニックの描き込み、キャラクターの細かい表情、ストーリーの構成を妨げない程度に話を繋げて尺を縮めた構成力も見事
オリジナルの機体としてパーソナル・トルーパーサイズのヴァルシオンの装甲を纏ったヴァルシーネなど実際にゲームに登場しても違和感の無いメカデザインも魅力
物語もいよいよ佳境に入りまだまだ目が離せませんが連載の掲載ページが少ないので単行本になるのが遅いのがネックです。
アニメのスパロボOG2の構成を担当してますます忙しいでしょうがこのクオリティを保ちつつ頑張って欲しいです。
スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター-Record of ATX (1) (電撃コミックス)
前作に引き続きスパロボOGのTVアニメ版の漫画化となっています。
アニメ本編を踏まえつつ、独自の絵柄で描かれていますが、男キャラは渋く、女キャラはエロく可愛く、そしてメカアクションは文句なしに格好良いです(アインストは予想通りの禍々しさでした)。オリジナルのアニメ本編を見た人もちろん、そうでない人も楽しめであろう出来上がりです。
また、他の作品でも言えることですが、あとがきも非常に細かい字で書きこまれています。ルーペなどのご用意をおすすめします。
インドの神々 (ファンタジー・ファイル 6)
インド神話の本は最近はよく見かけるようになったが 神のイラストがイマイチのものが多いが本書は 八房龍之助氏がすべてのイラストを担当されている ファンには買いでしょう