宙船/do!do!do!
「自分の人生をあきらめるな、人任せにするな!」
という強烈なメッセージが伝わる歌ですね。
中島みゆきさん作曲とのことですが、
こちらも「地上の星」と同じく、
日常を頑張る目立たないフツーの人々こそ
本当の英雄だと言ってもらえているようで救われます。
私もTOKIOバージョンの方が気に入ったので
これを買いました。カラオケは後半が難しいですねw
ACT II (初回盤スペシャルジャケット)
このアルバムには彼等の出演しているTHE!鉄腕!DASH!でおなじみソーラーカーのテーマソング「男達のメロディー」のカバー曲が入っております!原曲を知ってる方、彼等の歌声で聞いて見たい方も注目の1曲です!
練習ゼロで完走できる非常識フルマラソン術
3日間の準備で42.195kmを6時間で完走することに的を絞ったマラソン入門書です。でも、そのノウハウはこれからフルマラソンの大会に出場しようとするすべての人たちにとって大いに参考となる内容でしょう。
フルマラソン未経験者にとって、いくら練習を積み重ね、万全の準備をしたつもりでも、42.195kmという長丁場を走る不安はぬぐいがたいものがあります。この本がまずアドバイスしてくれることは、たとえば、男性は、シャツに擦れて乳首から血が出たり、あの、袋が脚と擦れて痛くなることもありますよ、ということ。まったく、おいらの予想もしなかったことが起きたりしてんだなあ、と思いました。そういった万が一の際の対策の数々がきちんと示されています。また、効率よく安全に走るための装備の数々が具体的に明示されているので、なるほど、これだけ準備しておけばきっと大丈夫、きっと完走できるはずだという確信が持てました。やはり心配な途中給水についても、マラソンの常識に外れるような説明をしています。でも、それがすんなりと納得できてしまうのは、筆者が多くのマラソン初心者との伴走経験を踏まえた見解を述べているからでしょうね。
この本が、ランニングフォームの指導、練習メニューの紹介、マラソンの効用解説とかを中心としている多くのマラソン本と一線を画している点は、マラソン初心者の不安ときちんと向き合えているということだと思います。マラソンのトップアスリートでなかつたからこそ書くことができた本でしょうね。
カンフー・パンダ2 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
アクションがよかった前作より、さらに進化した動きが見どころ。体はメタボだが、動きは高速。実写では不可能なアングルを大胆に動き回るカメラワークも派手派手で、子供向きアニメながら大人をも唸らせる映像的な見せ場が連続します。激しいアクションとユルいギャグが絶妙に交じり合い、実にリズムがいい。
ハイテクの武器を持つ敵に対し、仲間との結束で立ち向かうストーリーは、シンプルで鉄板の展開。(笑) そこに武侠アクションの定番である出生の秘密がからみます。 テーマは「始まりは悪くとも、幸せになれる」という、まさにポスト震災のわが国にぴったりなもの。絶対に絶望などするなとの心強いメッセージ。繰り返されるそのモチーフは説得力満点で描かれます。友情と親子愛、主人公の成長に正義の戦いと、王道な展開で安心できます。
それにしても、今回の敵の目的は、武器づくりに使用する金属を集めること。そのために中国大陸のド田舎に侵略し、金属の略奪を繰り広げる。民衆が恐怖に支配されているという設定は、中国の政治を暗に批判するとともに、レアメタル、レアアースを独占して世界経済を牛耳ろうとする中国政府への皮肉との深読みもできますが。(苦笑)