懐かしのテレビまんが主題歌アニメ編 II
これの前作で中途半端だったのでこちらで補った、に該当するのは「ゼロテスター(昭和49年10月〜昭和50年12月)」「チャージマン研(昭和49年4〜6月)」の2つだけのようですね。さらに「ブロッカー軍団4・マシーンブラスター(昭和51年7月〜昭和52年3月)」の関連曲は、こちらでは新登場でしたが「日本アニメーションの世界」シリーズで収録されたので、少し価値が落ちたようですね。
まあ、「正義を愛する者 月光仮面(昭和47年1〜10月)」「小さなバイキング・ビッケ(昭和49年4月〜昭和50年10月)」と「グロイザーX(昭和51年7月〜昭和52年3月)」は結構貴重だと、私は思います。
それにしても、これを「アニメ・ホットウェーブ」シリーズと同時に作ろうとしていたVAPレコードの思惑とは…?一体何だったのでしょうか?
ゼロテスター DVD-BOX Mk-03
メビウス、バルギスと続いた「ボスキャラによる1話1作戦」がバルギスの最期と共に3クールで終わり、この巻の40話から「ガロス」たちの登場とともに「1話1ボスキャラ」的ストーリーとなる。主題歌も子門真人の絶叫から児童合唱団のほのぼの系に、エンドタイトルの副主題歌は逆に新要塞スーパーファイブを謳い上げたハードなものに変更。更にタイトルそのものが「ゼロテスター 地球を守れ!」と変更され、挙句今度は2号が「2号要塞」に改造されて登場するなど、今見返してみると、このBOXに収録された回だけで別個の作品世界を形成しているような状態になっている。2回に分かれた形の最終回もスケールの大きさを描ききった秀作だと思う。
ところで、このBOXのブックレットにはデザイン担当の宮武一貴氏のインタビューが収録されているが、1号のコックピット周りのデザインの暴露話が大変興味深かった。個人的には「ああ、やっぱり……」というところ。
バル(BAL) バイク用充電器 No.1734
R1150RTの補充電として、ガレージの中で使っています。
本当はヘラープラグからか、バッテリカラー充電用の
プラグを増設して繋ぐのがいいと思いますが、この
充電器はプラグが小型なので、シートを外して直接
バッテリーのプラス側のプレートとシート高さ調整用の
ネジ(グランド)に都度接続しています。
ETCの本体がジャンプスタート用のターミナルを隠しており
このような接続になっています。
ほとんど充電中のランプは点かず補充電のみなので
特別高性能との実感もありませんが、力強い始動が約束され
個人的にはいい買い物だったと思います。
デジタルテスター
今までデジタルテスターと言えば、自動でレンジが切り替わるオートレンジの機種しか使っていなかったが、このデジタルテスターはアナログテスターと同様に、自分で測定したい対象に合わせてレンジを合わせて測定する、すなわちマニュアルレンジの機種です。
過去に読んでいたラジオ雑誌及び、電子工作向け書籍では初心者がどうしてもデジタルテスターが欲しい場合、オートレンジの機種は避け、この機種と同じようにアナログテスターと同じような感じでレンジを切り替える機種を選んだほうが望ましい、と言う記事があったのを覚えているが、まさにそのような感じでレンジを切り替えるという機種のため、初心者向けのデジタルテスターとしてもちょうど良い機種と思います。
しかしながら、使って良かった点、悪かった点をまとめると…
良かった点
1.低廉ながらもトランジスタのhFEが測定できる。ジャンク基板等で外したトランジスタを電子工作で再利用するときは便利。
2.アナログテスターと同じような感覚のレンジ選択。初心者向けならばアナログテスターが良いが、どうしてもデジタルテスターが欲しい、と言う人は最も最適。
3.電源が9V 006Pの角型電池1個だけでよい上、電池の持ちも良い。
悪かった点
1.交流電流の測定ができない(直流電流の測定は可能)。
構造上無理があるポケットサイズの機種を除き、今まで私が使ったデジタルテスターは交流電流の測定ができる機種が多かったが、この機種は交流電流の測定ができない。
2.レンジがらみ上、使いにくい部分がある。使いにくい、と感じたレンジとして、
a.抵抗レンジがアナログテスターのように倍数表記(x1、x10、x100…)ではなく、測定値の係数(200、2000、20k…)になっていること。
これは測定値のカウント係数(1999カウント)に合わせた値の書き方をしているのだろうか、最初は違和感を感じるが、昔の日本のメーカーのマニュアル式デジタルテスターの一部には、アナログテスターのように倍数表記になっている機種もあった。
b.直流電圧及び、直流電流レンジで、200mVないし200uAは良いとしても、2000mVないし2000uAは違和感を感じる。
電工等の慌しい現場で使う場合、テスターの故障の原因でもある誤測定を誘発する要因になるため、2Vないし2mA、と書いたほうが分かりやすいと思う。
レンジがらみ上、使いにくい部分があるために1つ減点しましたが、初心者向けデジタルテスターとしてはもちろん、比較的表示が大きくて見やすい点は普段使いのデジタルテスターとしても都合が良いです。
ゼロテスター DVD-BOX Mk-02
ゼロテスターとアーマノイドの激闘が続く中、テスター1号機のパワーアップが図られたり、「ゼロロボット」という新メカが登場したりと、初期の「和製サンダーバード」的な様子はまるっきり影を潜めてしまいます。またその1号のパワーアップについても、一回お蔵入りした試作兵器を数話の後に1号に復活・搭載するといった、全体をきちんと一つの流れに収めたドラマ作りに好感が持てます。
BOX3つともそうなのですが、テレシネにもまったく問題ありません。