漢〈マスラオ〉~卓球道2~
ワタシはこの人の才能が恐ろしく思える。
前作「卓球道」は今まで発表されたゲーム使用楽曲の集大成というイメージだったが、今回はゲーム楽曲が3曲のみ。
その分、彼の非凡な才能が前作以上に「はっちゃけすぎ」なくらい出ているじゃないだろうか。
自らスワヒリ語を独学で学びそれを歌詞に生かしたり、おしゃれなボサノバにのせて間違った丁寧語の矛盾に鋭くメスを入れたり。
かと思えば究極のラブソングまでサラリと歌ってみたり。
それが1枚のアルバムの中で繰り広げられているというのだから不思議である。
すわ自身の作詞力もすごいが、殆どの楽曲の作曲担当・古川竜也氏の「すわ氏の才能を力いっぱい受け止める」という姿勢が
このアルバム、ひいてはすわ自身の音楽活動に多大な影響を及ぼしているのではなかろうか。
すわひでおをテンションだけの歌うたいだと思ってる人は彼の本当の才能をまだ知らない。
知らないことが逆に罪だとさえ思う。
そんなことを思いながら、今日もまたCDコンポでこのアルバムを聞いている。
HG 1/144 GNX-U02X マスラオ (機動戦士ガンダム00)
正直、スサノオよりこちらの「マスラオ」の方が派手で好きです。サーベルはシンプルですが新規で付属する平手パーツで腕組みした状態で飾って置きたいな。さぁ残すはガガのみとなりましたぞバンダイさん!ダブルオーセブンソードも欲しいけど…