Tomita Lab Concert at SHIBUYA-AX 2006.3.19 [DVD]
音楽的描写というか、オーケストラとしてきっちり練習するシーン等は確かに少ないので、楽器経験者、オーケストラ経験者といったような専門知識を持った方々や、映画にリアリティーを求める方からすれば少し物足りなさや違和感が残ることもあるかと思います。私自身も最初はそういった点からこの映画に興味を持ち、観ることに決めました。でも、想像していた映画とは少し違うようで、そういった音楽的なシーンがほとんどない。これは欠点といえば欠点ですね。ですがこの映画の魅力もまた音楽。この映画はほんとうにうまく音楽を使っています。私自身、この映画を観るにあたってべつに泣ける映画を求めていたわけでも泣こうとしたわけでもありませんが、この映画の音楽によって、不覚にも感動してしまい最後は涙が止まらなくなってしまい・・・。またところどころアラはあるものの見どころは決して音楽だけではなく、ヒューマンドラマとしてもコメディとしてもとても楽しめると思います。ロシアとフランスのお国柄、関係、挫折し落ちぶれた人間の復活劇、どれも面白かった。最初に書いたような物足りなさは確かにあるものの、それを凌駕する魅力もしっかりと感じることが出来ました。私の中では、おそらく今年観た映画の中でのナンバーワンはコレに決まりかな?と早くも感じております。笑えるし勉強にもなるし、癒し効果もある、この映画を観て良かった。
JUMP UP THE WALL(DVD付)
FMから流れてきたOH MY SISTER remixに衝撃を受けてファンになってから早?年。
前作は試聴して「なんかちがう・・・」と購入見送って(前作好きな方にはスミマセン)、soulheadはもう終わっちゃったのかな〜と寂しい思いしていた自分にとって、今作がsoulheadの復帰作になりました。
ただ、素晴らしいの一言!聴きこむほど味が出てきます。個人的に12曲目letterがすごい好きなんですが、あとで昔作った曲と知り納得。初期の曲と新しい曲が混在してるのに、違和感なく入っていけるのはホントすごい!このアルバムもヘビロテ間違いなしです。
Oh My Sister LIVE&CLIPS [DVD]
ファーストツアーの映像とファーストステージのシングルクリップ集。
ライブ映像については、最高の歌を聴かせてくれて大満足である。
が、演出は、特にないし、衣装は、酷すぎる。
スタイリストのセンスを疑ってしまうほどである。
方向性が全くもって理解できないほどのファッションである。
特に、冒頭の衣装は。。。恥ずかしくなるほど。
しかし、その目を覆いたくなるほどの衣装を忘れさせてくれるほどの
楽曲とパフォーマンスだ。
というわけで、☆は四つにしました。
lecca LIVE TOUR 2010 パワーバタフライ [DVD]
パワーバタフライツアー最終日ということで、ちょっと声がいつものライブとは違ってました。(私は大阪と福岡で聴いたので…)
歌はもちろん、どれも元気が出るlecca好きにはたまらないものでした!
個人的に一番嬉しかったのは、ライブでしか聞けなかったleccaのMCが入っているところでした。
My measureに入るところのやつは特に好きで、「他人が何て言おうが関係ない、自分の信じた道を突き進め」というメッセージがめちゃめちゃ勇気づけられます。
leccaの人柄、魅力が満載のDVDでした!