【Best Japan Movie】 【Full 映画 2105 】 青いパパイヤの香り字幕・吹き替えなし

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【Best Japan Movie】 【Full 映画 2105 】 青いパパイヤの香り字幕・吹き替えなし

青いパパイヤの香り [VHS]

「青いパパイヤの香り」は、ベトナム映画。あるサイゴンの家に住み込みで働くようになった、10歳の女の子が主人公だ。
物語は、たんたんとベトナムの日常生活をうつしていく。特別な見せ場があるわけでもないのに、なぜか退屈しないで見続けていられる。
この映画は、ベトナムの普通の家が主な舞台だ。
庭になっているパパイヤ(ヘチマみたい)。トカゲやカエル。室内のインテリア。雑貨。
たぶんベトナムの家庭に普通のあるんだけれどよく見ると綺麗なもの。そんなものたちで映像はいっぱいだ。アジア好きにはたまらない。
そして、この家庭は、一昔前の日本の家庭に、よく似ているようだ。
悪ガキはとことん悪ガキだという次男。
無口だけれど、ちゃんとお兄ちゃんをやってる長男。
愛人に入れ込むダンナ。
息子をかばい嫁を非難する姑。
顔までも日本人と、ほとんどかわらない。
この映画のBGMに流れているのは、もちろんベトナムの音楽だ。
登場人物が、よく、琵琶のような楽器を弾いているので、そのテの音楽がふんだんに流れいる。
ふだん聴いたことないような音楽なので、それを聴いているだけで飽きない。
また、映画には、料理をするシーンがく出てくる。監督がこだわっているんだろう。
パパイヤの実を、日本人には思いもつかないような不思議な切りかたをして、油で炒める。
向こうの人間にはあたりまえのことでも、ひどく新鮮に見えてしまう。
アジア映画というと、堅苦しくてマジメな映画でイヤだ、という人もいるかもしれない。
でも、「青いパパイヤの香り」は、そんな心配はない。
主人公の女の子は、なんだか妙にしっとりと官能的な雰囲気だ。
もちろん、でてくるベトナムの男もなかなかグッド・ルッキング。
今の日本には絶滅してしまったような色っぽさが、この映画にはあるのだ。

【映画パンフ】青いパパイヤの香り トラン・アン・ユン

ベトナムが好きで、ベトナム映画も大好きです!主人公のムイが可愛らしい。こどもの好奇心の眼に惹かれます♪

青いパパイヤの香り [DVD]

どこからともなく流れてくる音楽、楽器音であったり、現代音楽風の背景音楽であったり。
そして日常生活音、調理の音、水の流れる音、コオロギの声、死者を慰める木魚
これらが入り混じる中で、遠慮がちに密やかに交わされる会話たち。

瑞々とした映像とともに、ゆっくりと過ぎていく時間。小さな命たちの煌めき
緑の滴り、ミルクのようなパバイヤの茎液、溢れ、流れる水。
そして、水のように流雅な女性たちの身のこなし、、、。
男の、そして姑の、或いは過ぎ去った時代への鎮魂、

「つくす歓び」という東洋的なテーマが現代の女性たちに受け入れられるかどうかは別として
トラン・アン・ユン監督の意図は伝わってくる。
彼が青いパパイヤに込めた意味とは、、、。
少女の成長と知への目覚め、あるいは官能への、、、。

まったりしたいと思ったらこの映画、豊かな時間の流れを味わうことができる。

青いパパイヤの香り ニューマスター版 [DVD]

物語の舞台は、1951年ベトナム・サイゴン。
貧しい家庭に生まれた10歳の少女ムイは、
家計を支える為 アルお金持ちの家族の元で
召使いとして奉公に入るコトになります。(つまり売られる・・・
それから 10年後20歳になったムイは、
奉公先の経済的事情から
初恋の相手クェン(音楽家)の家に奉公先を変えた。
成長して大人になったムイの 2部に分かれた物語。

コノ映画全編が フランスで作られたセットによる撮影とは思えない・・・
台詞が極端に少なく、無駄なものが殆ど無い。
シンプルでいながら、映像の美しさ、音樂の美しさ、
少女ムイの心の美しさ、その少女の恋の美しさ、全てが美しい。
言葉少なく美しいアジアンテイストで上質な仕上がり。
 
 
パパイヤ、と聞いてまず思い浮かぶのは、
あの 黄色くてネットリとした 甘い南国の果物。
けれども、熟する前のパパイヤは、
割ってみると瑞々しく
真っ白で 清々しくって 胡瓜にも似た味がするのです。

少女ムイに 奉公先の先輩奉公人が
パパイヤの裁き方を教えるシーンが印象的。
緑に覆われた庭先で そよそよと風がそよぐ中、
先輩は 少女に 無言でお料理を少しづつ 観せて教えていく。
まず若いパパイヤの皮をむき、包丁で垂直に切れめを入れる。
その後、削ぐように包丁を動かすと、
線切りのような 美しい白い糸状のパパイヤが
更々とまな板の上に積み重なる。
そんな 青いパパイヤと少女ムイを掛け合わせたネーミングも素敵。

田舎から奉公にやって来た少女ムイの成長を通して、
その屋敷に住む人々の生活を描いた作品なのですが、
ヌイの奉公先は、奥様と旦那様 2階にこもりきりの大奥様。
そして、3人の息子が暮らす家。
庭には青いパパイヤがなる木があり
窓から顔をのぞかせて
その匂いをクンクンと嗅ぐムイがとっても可愛らしい。
無垢で トテモ 美しいコで 女性なら母性全壊かもw

個人的には、少女時代の1部がスキですが、
おとなになった ムイを描いている 2部も 負けず劣らずの透明感。
おとなになった ムイを演じている女優サンは、
のちに 監督の奥様となります。

サイゴンが舞台の映画となると イメージしたのは、
戦争・噴煙・闘争・貧困等を想い浮かべるたのですが、
ソンナ シーンは 全く出て来ませんでした。
ただただ ベトナム人の 平凡で静かな日常と、
少女ムイの日常が淡々とスクリーンに映し出されているだけ。

コノ映画には 料理のシーンがヨク出て来る。
そこで作るムイの料理は、実に細やかな心づかいに溢れている。
ご飯は冷めないよう蓋をして、料理も素材感を大切にし、
丹精込めて 盛りつけも美しく工夫する。
小さなお盆にのせ、大切そうに運ぶムイ自身も、健気であり、美しい。
食べる人を大切に思い 食べ物をひとつひとつ大切に扱う。
彼女の心の美しさが反映されている様な
お料理の過程と できあったお料理の数々なのです。

トラン・アン・ユン監督は、
フランスで映画を学びフランスに在住するベトナムフランス人。
コノ作品が 初監督作品。ソウとはとても思えない 上質で完成された仕上がりに驚く。
アジアン・ヌーボーといわれるフランス映画の影響も感じられる作品で
セリフの少なさが 寡黙なベトナム少女ムイとソノ周りのベトナムの光と影の美しさを際立たせ
ゆったりとながれる空気感と光りと影の陰影が美しい作品。
1993年作の古い作品では あるけれど
コノ映画の持つ美しさはきっといつまでも褪せる事はないと想う・・・
トッテモ素敵な映画です。

出来れば 時間を気にしなくてイイ オヤスミの日の昼下がりに
ひとりでゆったり観て欲しい映画。


【Best Japan Movie】 【Full 映画 2105 】 青いパパイヤの香り字幕・吹き替えなし


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