普段、ドラマとかで見て、かっこいいなーとしか思っていなかったので、今回の本もちょっとお洒落なよくあるフォト＆エッセイだろうと思ってました。まず、書店でびっくり。表紙が・・・普通に探してたら見つからないでしょ？という感じでした。中身は・・タレントさんがここまできちんと考えを真っ直ぐにストレートに書いてもいいの？という内容でした。写真もたくさんあったけど、私は文字の持つストレートな力に引き込まれ、読みながらなぜかポロポロ泣いてました。たぶん、この本はエッセイじゃないと思います。かっこいいから好き。と思ってた自分がちょっと恥ずかしくなりました。タレントの前に人間なんだ！って当たり前のことに気づかせてくれました。たぶん、こんなタレント本、いままでなかったと思います。伊藤英明さんのファンではない方に是非読んでいただきたいなって思いました。