「アーマード・コア4」 オリジナル・サウンドトラック
ヘヴィーなサウンドを利かせたロック調が中心になっているナンバーが圧倒的に多い。クールなギターと、脳髄にグッとくる低重音サウンドはまさに“戦闘兵器(アーマードコア)”を象徴するものといえる。またストリングスを使用した壮大感溢れるナンバーも多く、まるでゲームのサントラとは思えない。
しかし少々単調すぎるという印象も受ける。似たようなナンバーが多く、このあたりは意見が分かれるかもしれない。欲を言えば、テクノ調の強い曲も入れて欲しかった。
ゲームをプレイしていない方でも(実は私もまだプレイしていない(笑))、ただ音楽だけを純粋に楽しみたいという方でも、十分に楽しめる一枚。
アーマード・コア A NEW ORDER of “NEXT”
Amazonで買えなくて放置状態だったのが再入荷されたので買いました。ゲームだけじゃ分からなかった詳細な設定がぎっしり。素晴らしい。原画の時点でメカデザインスゲー!状態でした。ゲームだけでは見えてこなかった世界観が見えてきた気がします。
コトブキヤのACプラモは手にあまりデザイン差がないなぁと思ってましたがこの本には明確な違いがありました。製造コストの諸事情なのかな。
テルスがカッコ良かったので保存用にもう一箱プラモ買っちゃいました。
アーマード・コア 4
AC4はPS3と360の両ハードで発売されますが
それぞれに一長一短があるため、どちらのハードで買おうか迷う方も多いと思います。
以下、一ACファンの目からこの「一長一短」についてまとめてみます。
●発売時期の違い
PS3版は2006年12月21日
360版は2007年の春
●操作感(コントローラ)の違い
PS3コンには振動機能がないため、被弾等に気づきにくい可能性があります
360コンは形状がPSのものと異なるため、過去作の経験者には違和感があるかもしれません
●ネットワーク対戦の違い
PS3版は無料
360版は有料※ ただしサービスの完成度は高い
某ACファンサイトによるアンケートの経過では
PS3版の購入予定者が360版の4倍以上なので
ネットワーク対戦の賑わいに差が出ると思われます
※
360版でネットワーク対戦をするには「Xbox Live ゴールド メンバーシップ」への加入が必須。
1ヶ月で800円強、3ヶ月で2000円強、1年で5000円強のプランから選択可能。
これに加入してしまえば、AC4だけでなく他の360タイトルでもネットワーク対戦等が可能。
アーマード・コア レイレナード 04-ALICIA(アリシア) ホワイトパールVer. (1/72スケール プラスチックキット)
シリーズ通して5回もアリーヤ系が出ていますが、新規造形のACRUXは良い出来です。組んでヨダレが出ました。
形よし、ギミックよしで、マジでカッコイイです。
展開は差し替えで再現と聞いていたのですが、実際には砲身内部のギミックがあるおかげで、展開、収納状態の時に余分になるパーツはでません。
基部のパーツは合わせ目ががっつり出るものの、砲身部分は合わせ目がほぼありません。
他のVIに合わせるのがこれほど楽しい武器もそうそうないでしょう。
もう一つの新規造形SULTANは、縦にガッツリ分割線が入っているし、パーツの合いが悪くて隙間ができますからテコ入れが必要です。正直期待外れです。
本体のホワイトパールは好みが分かれるでしょうか?綺麗なんですがメリハリがありません。私はパールいらないからオーギルと同じような白2色の成形色が良かったと思います。
余剰パーツにアンサングのスタビが入っていますので、組み合わせに幅が出ます。
しかし、いくらコアなファンでもアリーヤは飽きているでしょうし、好みの分かれる成形色が微妙です。
私自身はアリシア脚が新しく欲しかったので満足ですが、誰にでもオススメはできないと思ったので辛めの☆3つ評価です。
アーマード・コア 4 (The Best Collection)
自分はACシリーズでプレイするのはこれが初だったのですが十分楽しめました。
操作が複雑で最初は苦労しますが、慣れると自由に動かせるようになります。
コントローラーの操作はタイプAとタイプBの2種類ありますが、タイプAだと視点の操作と射撃が同時に行えないので、タイプBでやる、あるいはタイプBを元にカスタムするべきです。
自分はアクションかなり苦手なので最初タイプAでやっていたのですが、思ったように戦えない、ネクストに勝てない等々ストレス溜めまくりでした。
そこでタイプBに変え、慣れてからノーマル,ハード共に全ミッションクリア、シミュレーターも全てのネクストに勝てました。
良い点
・敵の種類が豊富で、ヘリ、空母、イージス艦、潜水艦等々を撃墜するのが爽快
・スピード感が凄く、操作に慣れてからは自由に動かせるようになり、高速戦闘が楽しめる
悪い点
・ストーリーや用語の解説がなく、ネットで調べないとわからない
・よほど上手くないと自分の好みの機体だけでクリアは難しい、ステージに合わせて機体を組めばクリアできるが、それでは正直楽しくない
・ステージの数が少ない、その割にステージの使い回しが多い
・ステージのボリュームが足りない、単に目標に直行して破壊するだけのものが多い
・機体パーツが少なく、オンだと似たような機体ばかりになる
まだまだ改善の余地があるので星4つですが、過去のロボットゲームと比較すると圧倒的で、ロボット好きにはこれ以上のゲームは無いと思います。