Odyssey
ex-RAINBOW のシンガー:ジョー・リン・ターナーが参加した作品。ジョーの手による安定した歌メロが光る名作だ。楽曲の良さでは恐らく最高傑作だろう。イングヴェイの速弾きも良いが、ロック・ソングの主役はやはり「歌」である、と考えるリスナーには自信を持ってお勧めする。
英語圏出身のシンガーで「詞」に違和感がないのも特徴。マイナー・コードをメインに歌う「RAINBOW のジョー」が楽しめる。少しハスキーな声も意外にクラシカルなサウンドに合っている。速弾きはいつもより抑えめだが、「イングウェイ信者」以外の人にはこのくらいがちょうどいいのではないだろうか?
畳み掛ける展開の M-6 「Riot in the Dungeon」、M-7 「Deja Vu」 が特に気に入ったが、名刺代わりのオープニング曲 M-1 「Rising Force」も良いし、続くバラード M-2 「Hold On」の悲痛な旋律も◎。
M-3 「Heaven Tonight」のような明るい曲を歌ってもある種の気品があり、当初は仰天したこのコンビだが、音楽的には大成功であった。機会があればまた演ってくれないかなぁ、と思う。
Shining force III scenario 3 Bulzum rising perfect navi
この本を見ながらやれば、とても楽しくゲームをプレイできます。
武器、魔法、必殺技などの詳細なデータ、武器屋、道具屋での販売品も載っており、街、マップでの入手アイテム等も載っており探すのが楽しくなります。
仲間加入時の武器熟練度も載っておりすべてを知り尽くすならこの一冊でしょう。
ライジング・フォース:ライヴ・イン・ジャパン ’85(数量限定生産) [DVD]
「Marching Out」発売直前中野サンプラザで行われたライブ映像です。
Voはジェフ・スコット・ソートで脇をを固めるのはヨハンソン兄弟とBのマルセル・ヤコブ。
この当時はまだインギーとヤコブの仲も良好であった為、二人の掛け合い等は見ていて懐かしくなりました。
この後彼はバンドを出たり入ったりを繰り返し、現在訴訟の問題で絶縁状態にありますので、
二人の映るライブ映像という点では非常に貴重な1枚と言えます。
セットリストも素晴らしく、「JET TO JET」が収録されているのは嬉しいですよね。
惜しむらくはプロダクションの出来映え。
編集がカッコいいと勘違いしているのか、やたらと映像にエフェクトを掛けたがります。
こちらはライブ映像が見たいのであって、編集過多の映像が見たい訳ではないのですが(^_^;)
それも結構見づらいので完全に編集者の自己満足なのが不満でした。
興味をお持ちの方は、上記の点を納得の上で検討なさって下さいね( '∀` )