スカーレット‾続・風と共に去りぬ‾(1)(字幕) [VHS]
かの有名な風と共に去りぬの続編の小説を、テレビドラマ化したものの、ようです。
なんてったって、元の二人はクラーク・ゲーブルとヴィヴィアン・リーなので、その続編を演じるのは大変だったと思うのですが、レットのティモシー・ダルトン氏は、とても素敵です。彼はイギリス人なのに、今度はいかにもアメリカ人の男っぷりのいい男を、演じているので、すごいと思うのです。私は良く分からないけどきっと英語の発音なんかも、いかにもアメリカ人らしい旧家のお金持ちの男の英語なんではないかと思います。さすが、名優!
大河ドラマ、として楽しめます。当時のアメリカ人の考えていたことを、垣間見ることが出来ます。アメリカの歴史を知る、という意味でも興味深いです。知らない間に自分の子供をスカーレットが産んでいた、というのは・・・男はいつもそれで驚かされる、あの、ちょっと間抜けな顔をしますが・・・ここでも、それを見ることができます、アハハ。
別の本を読んでいて、南北戦争後のアメリカの様子で、自分たちの街に鉄道を通すために争って、殺し合いになって、その権利を勝ち取った(テキサスやコロラド)、と聞きました!だから、この映画ではまだ、今の時代映画として見るに耐えるくらいにしか、当時を描写してないなー、とは、感じます。
ダルトン・ファンの私としては、ロチェスター氏とかボンドとか、イギリス人を演じてくれているほうが、よりドギマギしますが、アメリカでアメリカ人を演じる彼も、大したものであり(その後、アメリカン・アウトローのピンカートン氏とか)、500万ドルのギャラをこのレット役で与えられたというのも、超一流だなー、と感心します。
幻夜
美冬は筋金入りの「悪」である。
そして女であることが余計にその怖さに拍車をかける。
それだけに非人間的にさえ感じる彼女のバックグラウンドは
読者は絶対気になるところだが、結局その部分が明かされぬまま
だったのが残念。
風と共に去りぬ [Blu-ray]
70年以上前に作られた映画が、これほど魅力的に思えるなんて驚きです
若い人向きではないですが、ミドルエイジ以上の人であれば
現実の非情さと、登場人物の人間臭さを味わえるんじゃないでしょうか
3時間42分の長編ではありますが、休みの日にでもぜひ見ていただきたい
わたしの場合、さながら家が映画館ではないかと思えるほどの余韻に浸れました
風と共に去りぬ
2008年作のジャズ・ピアノトリオ
冒頭2曲はロマンチックな感じで、イイ感じと思ったのもつかの間、それ以降は悲しい曲ばかりです。
6と11だけ軽快な感じの曲が入りますが、悲しい曲の連続であり、有名な名だたる作曲家の曲ばか
りなのでメロディとしては悪くないものの、また悲しい曲、またも悲しい曲、といった感じて気分も滅
入ってきます。ルイス・ヴァン・ダイクの他のアルバムでファンになった方は、あまり期待しないほう
が良いと思います。冒頭の2曲以外は自分としては捨て曲です。
ヴィクトリー!~ドラマティック・クラシック・フォー・アスリーツ
荒川静香がオリンピックで使ったあの曲や、サッカーファンなら誰でも聴いたことがあるあの曲や、映画ファンなら嬉しいあの曲も平原綾香が歌ったあの曲の原曲も一枚で聴けてお得感が大きいです。クラシックビギナーにオススメ。