小説デジモンアドベンチャー 1 〜いま、冒険がはじまる〜 (集英社スーパーダッシュ文庫)
濃い内容となっています。
アニメではあった場面が無くなっている所もありますが、
それをカバーするほどの小説オリジナル場面が楽しめます。
キャラクター1人1人の性格が細かく書かれていてとても楽しいです。
しかし、☆四つなのは、脇役デジモン達の死んでいくシーンがリアルに書かれているので、そういうものが嫌いな人はあまりオススメできません。
そういうものでも大丈夫と思う人は買ってみてください。
デジモン挿入歌ベストエボリューション〈限定盤〉
もういい感じいい感じもう大好きな曲ばっかり集まっちゃってもうさいこーーーーーーーーーー>▽<ーーーーーーーーーーいいっすねぇ。オープニングの曲が少ないのが残念。 でも、気にしないにしないいいきょくばっかりだしね^0^幸い一番好きなButter-Feyあるし^^。むげーんだ~いなーゆーめのーあとのってね。今でもたまに思い出して歌ってます。^д^
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!/デジモンアドベンチャー【劇場版】 [DVD]
第1作目『デジモンアドベンチャー』とテレビ後日談を描いた『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!』劇場版2本が収録されています。
2作とも監督は細田守。この作品で、独特な演出が注目され、ヴィトンのCMを制作や、諸事情で降版されましたが『ハウルの動く城』監督へのオファーが来るようになる程。
『デジモンアドベンチャー』は、1995年の東京光が丘団地で突如現れた”謎の怪獣”とそれを目撃した兄太一と妹ヒカリの1日の物語。
この話が後にテレビ版に繋がるわけです。
更に『ぼくらのウォーゲーム!』で、同時に謎の怪獣を目撃し、後に選ばれし子供達となって冒険を繰り広げた太一とその仲間たちが、その後迎えた春休みのたった1日の大事件。
いずれも「これで約40分しかないなんて、密度が濃すぎる!」という凝縮された内容です。
子供向けと侮るなかれ。
写真のように描かれた団地やお台場の風景が、今迫り繰る危機を盛り上げており、更にインターネットで情報を共有できる世界を全デジタル作画技術で幻想的に描写。両者の対比が見事なのと、人間たちの行動パターンがとてもリアル。「偶然」が度重なるスリルも味わえます。
気がつくと画面に吸い込まれている自分に気付くでしょう。
デジモンフロンティア DVD-BOX
フロンティアはパートナー不在ということを始めとして、前の3作や後のセイバーズと決定的に違う点がいくらかあるデジモンシリーズの中では特異な存在です。しかししばらく見ているとその世界観は意外につかみやすく、冒険の目的も分かりやすく幅広く楽しめる作品だと思います。またパートナーとの絆というものが殆どない半面、他の子どもとの絆の描写は少し多くなっている気がします。それと子ども達が冒険の中で戦闘以外の面を含めて自分の役割を自覚したり、仲間の役に立とうとする姿が素晴らしいです。
物語に直接関係ない部分では、ほかの作品以上にメインキャラクター一人ひとりのテーマソングが流れることが多くそれらが名曲揃いなので注意して聴いてみてください。