THE RENAISSANCE
中学の時に父親に買ってもらったルネッサンスのカセットテープ。
もう20年以上経って劣化してきてしまった。CDを探して
やっと買い替えをしました。また中学時代にタイムスリップして
聴きなおしたいなぁ・・・。
30th ANNIVERSARY HIT SINGLE COLLECTION37
マジ凄いです!!実際、聴いただけで震えが止まりませんでした。
特に2004年のSweat&Tears,Rockdom~風に吹かれて+Last Stage この3曲聞くだけでも買う価値はあると思います。(この3曲が好きな人は特に!)一言で言えばライブアレンジ。コアなファンにはわかると思いますけど、以前Swinging GeneretionやCatch Your Earthでやったライブアレンジの流れでレコーディングしなおしていると言うことになります。でも高見沢さんがどれだけこれらの曲がすきなのはオリジナルと聞き比べて、その気合の入り方のようなものから十分に伝わってきます。ライブがどれだけアルフィーを成長させ続けてきたのかがわかるし、アルフィーライブの感動を知ってればこそこのアルバムの良さがひとしおにわかるような気がします。ちなみに評価で星をひとつ減らしたのは、できれば全曲レコーディングしなおしてほしかったというわがままからです。
BEST SELECTIONI
このアルバムは、アルフィーの80年代前半のヒット曲とフォーク時代の曲を中心に収録した、大変お得なベスト・アルバムである。「星空のディスタンス」と「メリーアン」という曲は、桜井さんのヴォーカルがカッコイイのもさることながら、高見沢さんのエレキがめっちゃカッコイイですので、アルフィーファンにとっては、大満足な曲であるし、「スターシップ」と言う曲は、高見沢さん、坂崎さん、桜井さんの3人のハーモニーがめっちゃ美しいですので、この曲も大変気に入っています。
また、フォーク時代の曲では、「過ぎ去りし日々」、「明日なき暴走の果てに」、「MUSICIAN」、「ロンサム・シティ」、「FEELING LOVE」、「ラブレター」などがその曲で、この中で一番好きな曲は「MUSICIAN」という曲で、何が何でも音楽で食って行けるようになろうとの思いが聴く者によく伝わってくる最高に良い曲で、坂崎さんのアコギとヴォーカルがめっちゃカッコイイ曲ですので、大変気に入っています。
そして、このCDで一番最速で、ヘヴィーな曲は、「鋼鉄の巨人」と言う曲で高見沢さんのギター・ソロとギター・リフが非常にカッコイイ曲ですし、ギター・ソロが比較的長く入っているので、大変気に入っています。また、「SEE YOU AGAIN」という曲では、坂崎さんのアコギがめっちゃカッコイイし、キーボードの音と相俟って、より一層、この曲を重厚なメロディーにしているし、この曲もアルフィーの名曲の一つです。これまでに述べた曲の良さを理解できない人は、アルフィーの世界に足を踏み入れないで下さい。
やっぱり、日本のロック界で一番メロディーとハーモニーが美しいのは、アルフィーであると思います。