The Last Unicorn [DVD] [Import]
アメリカの子供たちに評判がよいと言うことで、3歳の子供に見せましたが、日頃アンパンマンやセーラームーン、ピカチュウなどを見ている子供には物足りないようでした。もう少し、大きなお子様だとよいかもしれません。内容的には、ユニコーンが悪者に殺されないように戦う(救う?)ことが主ですが、激しい展開はなく、ゆっくりとお話が進む感じです。
スタートレック スターシップ・クリエイター 日本語版
その名の通り、スタートレックに登場する航宙艦(惑星連邦のみ)を建造して、様々な任務をこなしていくゲーム。任務達成ごとにポイントが与えられ、より高価な航宙艦を建造できる。
任務にはある程度のリスク(不確定要素)があり、思わぬトラブルに巻き込まれることもあって、安価な航宙艦や階級の低いクルーでは任務を達成できない事もある。しかし逆を言えば、高価な航宙艦と有能なクルーを集めれば任務の達成は容易である。
航宙艦はプレイヤーの思い通りに建造できる。具体的には、円盤部や機関部、ナセルのタイプを選んだり、搭載される各装備(ワープドライブや光子魚雷、クルーの船室や娯楽設備に至るまで幅広く)を選んだりできる。
また、クルーの選択もプレイヤーの手に委ねられている。シリーズに忠実に選ぶもよし、ピカードとジェインウェイなど、実際にはありえない組合せも可能だ。ただ、なぜかカークなど、TOSのメンバーはコンスティテューション級など、TOSに登場する航宙艦を選択しないと選べない。非常に残念である。
グラフィックには決して期待してはいけない。完全に一昔前の代物である。
「惑星連邦の一提督として航宙艦の建造の楽しさを素朴に味わいたい」という人にはお薦めできるが、派手な戦闘シーンなどを期待する人にはお薦めできない。あくまで「素朴に」である。
I-O DATA HDMI搭載 21.5型ワイド液晶ディスプレイ 黒 LCD-MF221XBR
<接続端子について>
HDMI接続はこの価格帯ではアドバンテージになると思います。
(ただし、1.2aのためDeepColorなどには非対応)
アナログD-subケーブルとデジタルDVI-Dケーブルが付属していたのは
嬉しい誤算でした。余計な出費が抑えられます。
<画質について>
やっぱりフルHDは最高ですね。
今までハーフHDでしたので感動です。
16:9画面ですので、黒帯が出ず画面いっぱいに映せます。
液晶テレビなどに比べると、どうしても画質は落ちますが
これは描画エンジンやTN液晶とIPS液晶との差でしょう。
(黒つぶれやグラデーションなどは差を感じます)
<残像、応答性能などについて>
応答速度は5ms、特に優れているわけではないので、残像感は相応に
あります。動きが速くなると「やっぱり液晶だな」と思いますが、
致命的な遅延・残像は感じられません。
<調整機能について>
ボタンが押しづらい上に分かりづらい。調整項目は多めで追い込みできます。
(輝度を下げてコントラストを上げたらしっとりした落ち着いた画になりました)
<デザインと質感について>
高級感はありません。ご覧のとおりのフツーのディスプレイです。
主張がなく画面に集中できるので気に入っています。
電源の青色LEDも控えめでイイ感じです。
台座はちょっと貧弱ですね(高さ調整はできません)。
<<総評>>
16:9画面、フルHD、HDMI対応のディスプレイ、この値段という条件を考えれば、
とてもコストパフォーマンスは高いと思います。
PS3とDVDレコーダー(地デジ)を接続していますが、問題なく使用できています。
Sound on Sound
90年代初頭、
The Cardigansのブレイクをきっかけに日本でスウェディッシュ・ポップが流行るようになり、
多くのバンドが日本で取り上げられるようになったが、そんな時期にデビューしながらも、
まったく日本では取り上げられることのなかったバンドが、このBeagleである。
しかし、アルバムの完成度は同時代の他のどのバンドの作品よりも素晴らしい。
The Beatles直系のポップなメロディとコーラス・ワーク、
ストリングスやほのかにカントリー・テイストを被せたサウンド・メイキング。
アルバム全体を通して、どこまでも突き抜けていくような爽快感が気持ちよい。
ネオアコ/ギタポ特集本でも大きく取り上げられることはないが、
その手のジャンルが好きな人は聴いて損はないだろう。
バンドはこの後、ロック色を強めたアルバム『within』を発表し、解散。
(1stと2ndからピックアップした曲を1枚にまとめたCDが日本盤として出ている)
フロントマンのMagnus BorjesonはFavoritaというバンドを経て、現在はMetro Jetsで活動中。