ターミネーター3 (角川文庫)
前作「ターミネーター2」でサイバーダインシステムズ社を爆破し、審判の日は回避できたように思えた。それから8年が経ち、ジョン・コナーの目の前に、再びT-850(アーノルド・シュワルツェネッガー)が現れた。今回の敵はT-X。体を自在に変形し、武器にすることができる。
「ターミネーター」シリーズの話を知らない人には、ちょっと背景が分かりづらいかも。でも、英語を忠実に再現しているので、ファンにとってはうれしい一品。「星4つ」にしたのは、ラストシーンがミシン目を切り取らないと、見れないから。ラストシーンをすぐに読ませたくない気持ちも分かるけど、ちょっと抵抗がある。
The Terminator (Bfi Modern Classics)
T1、T2をいかにしてキャメロン監督が作り上げたのかがよく分かる本です。
T3公開に合わせての発売ですが、アメリカで執筆されたのが1996年だそうですのでT3には触れられていません。
T3にはキャメロン監督は全く興味を持たず、脚本執筆の段階から一切関わらなかったそうですから、執筆されたのがT3の後だったとしても触れる必要はなかったのでしょう。
ほとんどT1に関することで構成されており、T2にはT1とのシーンの比較くらいでしか触れられていません。
T1によっていかにキャメロン監督達が成功したのかを検証する部分が大きいですから、それでも構わないでしょう。
「『ターミネーター』を見る」という部分ではT1のシーンが中盤あたりまで書かれており、読んでいると自然と頭の中にシーンが浮かんできます。
ただ、「刑事に向かってベラベラしゃべりつづけるリースの姿は、タレこみ屋のように見えてしまう」と決め付けている部分では、なぜそのように見えてしまうのか理由を挙げないまま話を進めてしまっています。
理由を挙げなくても読者を同意させられる力が文章にある、理由を挙げなくても読者は同意してくれるとでも思っているのでしょうか。
なぜそのように見えてしまうのか理由を考え、それが考え付かなければそんなことを言って決め付けるのはやめておいた方がいいと思います。
理由を挙げずに決め付けている部分は他にもあり、そこは読んでいて不快です。
そんな部分がなければ確実に星五つ付けられる本です。
audio-technica OFCケーブルターミネーター AT6105
audio-technica OFCケーブルターミネーター AT6105を購入しようと思ったきっかけは、僕の所有しているアンプとスピーカーの音質アップを狙ったものです。
もう30年以上も前のアンプはサンスイのAU−D907X DECADE JBL4311BMX この組み合わせでどうしてもやりたかった事は、できるだけ太いケーブルを使いたかったからです。
とは言え、なかなか太いケーブルを接続する事が難しいもの。
そんなときに見つけたのが、audio-technica OFCケーブルターミネーター AT6105 です。
取り扱いが非常に簡単ですが、銅線が細くちょっと心配でしたが高純度の銅を使用しているので、音質の劣化は感じられませんでした。
見た目は心配ですが、使ってみると大丈夫でした。