工藤公康 粗食は最強の体をつくる!―食事を変えれば、体が楽になる!強くなる!若くなる!
メジャーリーグの大投手、ランディ・ジョンソンが現役引退するという報道が今年の正月にありました。46歳(1963年生まれ)でございました。ランディ・ジョンソンと言えば、208cmの長身から160km/h超の速球と鋭いスライダーで通算303勝、「Big Unit」の愛称で親しまれました。あの「トルネード投法」野茂英雄投手が1995年、MLBオールスターゲームに初先発した時に、相手リーグの先発として投げ合ったのがランディ・ジョンソン投手でした。
さて、その46歳(1963年生まれ)といえば、日本には未だ現役(実働29年)を続ける「化け物投手」がおります。そう、工藤公康投手でございます。今シーズンは古巣の埼玉西武ライオンズに復帰でございます。現在の西武の監督は、昨秋のドラフト会議であの154km/h左腕高校生・菊池雄星くんを引き当てた渡邊久信監督。渡邊監督は1965年生まれの44歳ですので、現役の工藤投手より2歳も年下です。ですから、宝塚歌劇団みたいに年齢による上下関係が厳しい球界の事ですからこれは大変です(笑)。今シーズン中のある日の会話(想像)。
監督「工藤さん(さん付け)、今日(先発)お願い出来ますか?」
工藤「行ってあげてもいいよ〜。」
監督「有り難うございます。宜しくお願いします。」
工藤「渡邊(呼び捨て)、ひとつ貸しやな〜。」
ってな事になっちゃいます(笑)。
それにしても、年下の渡邊監督がすっかりオジサンでメタボになっているのに対し、工藤投手の若さには驚かされます。その引き締まった身体。黒々フサフサの髪の毛。そしてギラギラした侍の様な眼光、まるで釜池先生のようです。もちろん、選手としての能力もまだまだ大した物です。いまだ140km/hを越して来るそうな。どうも、その秘密は日頃のケア、特に食事にあるようです。工藤さん、食餌に気を付けて、50歳現役まで行っちゃって下され。何たって、水島新司さんによる人気野球漫画「あぶさん」の主人公、景浦安武選手(1946年生まれ)は62歳で引退したって事になってますから(笑)。
工藤投手の若さの秘密を知りたい方はこのご本がお勧めです。
若返りに興味の有る方は是非一読をお勧め致します。
喰いもんなんですな、結局。
華麗なる食卓 3 (ヤングジャンプ・コミックス)
「華麗なる食卓」は2001年から週刊ヤングジャンプで連載された、おそらく初のカレー漫画。世界中で修行を積んだ凄腕の料理人が主人公という設定、店の存亡、ライバル店に、ライバル料理人との勝負、それにヒロイン(結維)との微妙な関係等などは料理漫画の王道だが、なんといってもカレーに絞ってこれだけのコンテンツを説得力もって描けているのが凄い。知識ばかりに比重が傾き、肝心の画がいまいちな料理漫画は多いが、その点「華麗なる食卓」は画や構成、テンポも良い。レシピつきもうれしい。その本巻、放火により営業停止に追い込まれたマキトと結維のカレー屋さんが、店の復活をかけ「翠蓮」とカレー勝負をする事になり・・・。
世界一の美女になるダイエット
知花くららさんなどのミス・ユニバースのファイナリストたちへの栄養指導を行っている著者・・・こんなことを紹介文に書かれていたら、女の子は誰だって手に取ってしまうと思います。もちろん、私もそのうちの一人。本屋さんでパラパラとページをめくり、5分で買うことを即決。
見開きで1つのテーマ構成になっていて、右側には1〜2行のシンプルな格言(例えば、「美女に必要なのは、濃い野菜」など)、左側にはその理由や効果などがポイントを押さえて丁寧に説明されています。
他のダイエット本と違うのは、この本に書かれていることをまるごと受け入れなくてもいい、ということ。
世に出回っている「ダイエット関連」の本は運動はこれをして、食事はこんなものを食べて・・・時間や量まできっちりと決まっていて、その効果や影響、根拠までうんざりするほど長い説明が書かれていたり(もちろん、そうじゃないシンプルなものもあるけど)。
それとは対照的にこの本はこんな食材を食べるといい、これは食べない方がいい、こんな気持ちでダイエットをすると成功する・・・など、「美しくなるためのエッセンス」がいっぱい詰め込まれている。
それは例えて言うならキャンディーポットのようなもの。たくさんの味のあるキャンディーから自分の気に入った物を選ぶように、たくさんのエッセンスの中から、取り入れやすいもの、納得できたものからすぐに実践できるようになっている。
ダイエットの本を紹介するときには体験談が説得力を持つ・・・という法則にしたがって(勝手に作りましたが)。
この本の中から、「ナッツとドライフルーツで美しい間食を」「油抜きしてる人、今すぐやめて!」を実践しちゃいました☆
実施期間は4月から7月までの4ヶ月間。
今まで間食に食べていたチョコレートやゼリーをやめて、大量のアーモンドとくるみ、レーズンとドライアプリコットを購入。仕事の合間に食べたり、食後に甘い物が欲しくなる度に口に運ぶ。本に書いてある通り、少しの量でも大満足♪
1日に食べる量はアーモンド&くるみ→8粒程度(本には5〜6粒と書いてありますが。)、レーズン&ドライアプリコット→30〜40グラム。
さらに、油はオメガ3の亜麻仁油、オメガ9のオリーブオイルのどちらかを1日大さじ1杯程度。ソテーでもサラダでも、好きなとり方でOK。
あとは普通の食事をして、いつもとほとんど変わらない生活を続けた結果・・・
なんと、体重が4kgも減っちゃいました♪
自分にできそう、これなら続けられるかも・・・と思った項目を1つでもいいから実践してみてください。きっと、自分が変わっていくのを実感できるはずです。
掌 / くるみ
最初に歌番組で『掌』のメロディーを聴いたとき、
背筋が凍っていくような感覚に襲われた。
それほどまでに完成されたメロディーラインと、
そこに乗る歌詞のすばらしさ。
一般受けするかしないかは僕には判断できませんが、
真摯に音楽と向き合った彼らの答えが
この曲には詰まっているような気がします。
間違いなく名曲です。