The Secret Code(2CD+DVD付)
東方神起のアルバムを初めて買った者です。まさかこんなに歌唱力があるとは…
今までは、韓国のアイドルなんだ〜って印象で見ていましたが、本当に素晴らしいアーティストだと実感しました。個人的にはR&B調の「stand up」や「force」、厚みのあるコーラスラインが印象的な「呪文」が気に入りました。
5人とも曲調によって声質が変わるというか…それだけ感情をメロディーに乗せることができるってことですよね。彼らのファンは女性がほとんどだとは思いますが、男性が聞いても納得なんじゃないでしょうか。
pvとライブの映像が入ったDVDも最高に格好良かった〜。あ〜東方神起のライブに行ってみたい!!!
君を忘れない [DVD]
戦争や特攻隊をテーマにした映画は、たくさんあります。
当時のリアルさを忠実に守ってるものもあれば、
あくまで戦争や特攻隊を題材にしてるだけの感じの映画もあります。この作品は、後者。
あくまで特攻隊を題材にした上で、例え人生がツライ中でも、
確かな絆の強さとか、友の素晴らしさとか、自分の信念を持つことの意味とか、
そういうモノを、描いてるんだと思う。
だからこそのタイトル、「君を忘れない」
ですから、当時の日本と全然違うとか、
特攻隊員の髪型がどうとか、話す言葉がどうとか、
そのような事にこだわって突っ込みたい人は、そもそも、この映画にはお呼びじゃないのだ。
私は、この映画自体はさほど好きでもないです。
でも、ラストシーンの爽やかさは、今でも心に残ってる。強烈に。
特攻隊がどうなるかは、誰でも知ってると思うから書きますが、
最後は敵に突っ込みに行くわけです。
命を代償にして、与えられた意味を確認しに行くわけです。
そこまで、色んな気持ちの葛藤があり、
それは最後まで納得できないかもしれないし、矛盾を抱えたままかもしれない、
それでも行くわけです。
その最後の時の、唐沢寿明と木村拓哉のやり取り。
セリフや、かすかな笑顔。この、すがすがしいまでの切なさ。
これが、この映画の味だと思う。
私はこれを見た時、
ラストのあまりの爽やかさと、彼らの運命を思って、矛盾を感じました。
その矛盾こそが、「戦争絶対反対」であり、作者の意図とも繋がるような気がしてた。
MISIA LOVE&BALLADS-The Best Ballade Collection-
自分はMISIAのファンというわけでもなかったのですが、ずいぶん前にレンタルで聴いたこのアルバムはいいなと思って購入しました。
聴きこむと、バラードにかけては誰にも負けないイメージが完成されている気がしますね。
MISIAのバラード系以外の曲はあまり好みではなかったのですが、このバラード集の場合何度聴いても飽きないし、この選曲自体もいいのかもしれませんね。
とにかく声の伸びがすばらしい。
飛び方を忘れた鳥・・・なんという曲なのでしょう。
感激しました。
君を忘れない [VHS]
キャストからしてミーハー(?)な作品かと思いきや、非常に感動的で泣かせるシーンが多い。戦争物に付き物の血とか、殺戮シーンなどは無く、あくまでも「特攻隊に選ばれた若者たちの物語」として作られている。
それぞれに死んではならない理由がありながらも、旅立っていく姿には非常に泣かされる。またそういうキャストに助けられ、暗いイメージも無いので自分も目を背けずに見ることが出来た。爽やかだが、戦争の悲惨さは伝わってくる。とにかく見てもらいたい。