放射能から子どもを守る 2011年 06月号 [雑誌]
「放射能」「放射線」「メルトダウン」・・・・今メディアで当たり前のように騒がれている語彙を、改めて説明してくれています。
世界と日本の放射能基準の違いや具体的な生活術などがわかりやすく記載され、子供がいる友達に、プレゼントしようかと思います。
商品がくっついているのが若干気になりますが、今の問題をもう一度整理しなおすにはおススメです。
Montage
カヒミ好きというわけではなくて
エレクトロニカ好き、そして好きなミュージシャンが
参加しているので買いました。
これを気にカヒミ信者の友人に過去の作品も聴かせてもらいましたが
自ら演奏や曲作りをしない彼女は、面白いことを
やろうとする意欲、センス、流行を見る目のある
人物そういう人だと感じました。
バッファロードーターや嶺川が感覚でクリエイトするような人達だとしたら
ノミヤマキやこの人は触媒として素材としてカリスマとして
時代を切り取る才能のある人なのだと感じました。
小山田氏はそのどちらも持っている??
個人的にはカリスマに興味はないので評価はまあまあ
KOCHAB [DVD]
NUNKIの初回限定版おまけDVDとしてのリリースだったなら納得できたかもしれません。
ただ、これ単体での値段とするとなると…
NHKの環境ビデオのような映像が延々と流れ続け、カヒミが時々映り込みます。映っても、ほとんど誰だかわかりません。
お部屋にリピート再生で流しっぱなしにしておくと良いムードになるかと思います。ただ、じーっと見てると眠くなります…寝ました。
BEAT SPACE NINE
自分のiTunesの再生回数ランキングを見たら、Tr.01"BEAT"がぶち抜きのトップでした。しかもトップ10内にアルバム楽曲がごろごろと5・6曲くらい入ってます。
つまり、2005年に一番聞いたアルバムという事ですね。
前作「ASTROMANTIC」が非常に素晴らしい出来だったので、果たして今作がそれを越えられるか、といった2作目のジレンマ的なものを予想してましたが、同じloves形態をとりながらも、前回とはまた違った作品に仕上げて来てビックリでした。
インタールードの少なさ、アルバム全体のコンセプトの薄さからして、制作期間は非常にパッツンパッツンだったようにも思えますが、それでもこのアルバムはm-floの名作のひとつになったと思います。
ここまで4つのアルバムを出し、その度に自身の状況や境遇も変化してきたm-flo。そのせいだからでしょうか、それぞれのアルバムが全く別物の音を作り上げているのに驚かされます。LISAが抜けた時はホントにどうなるか不安でしたが、それもまた良い結果を残す事になったんですね。LISAも今作ではちょこっとだけCome Againしてくれて。
とにかく聞き所が満載です。これまでm-floを知らなかった人も、知ってたけど疎遠だった人も、m-floはLISA時代しか認めないなんて人も。全ての人に味わって欲しい、私が2005年で一番グッと来たアルバムでした。