テレビ時代劇主題歌コレクション
ついに、橋幸夫の歌う「伝七捕物帳」第1シリーズの主題歌「向こう通るは」と「江戸の花」の両方が収録されたCDが出ましたねー。これを待ってたんですよ。
このCDの収録内容について簡単にふれると、まず、収録曲すべてが歌です。インストはありません。そして、発売元がキングなので、当然キング音源からの収録が中心なんですけど、RCA(大江戸捜査網)、ビクター(伝七捕物帳)、東芝(座頭市物語)、ワーナー(痛快!河内山宗俊)、ポリドール(おしどり右京捕物車)などの音源からも収録されています。そのおかげで伝七主題歌もキング音源じゃないのに聴くことができるわけです。
まあ、個人的な希望を言えば、角川博が歌う「伝七捕物帳」第2シリーズの主題歌「伝七流し唄」も収録されていれば、もっと良かったんですけど。
ふしぎなたいこ―にほんむかしばなし (岩波の子どもの本)
太鼓を叩けば、不思議不思議、お鼻がどんどん伸びてゆく、表題の「ふしぎのたいこ」をはじめ、かえるの自慢比べなど、誰もがどこかで聞いた覚えのある民話が数編入っています。
かにむかし (岩波の子どもの本)
サルに、親ガニを殺された子ガニたちが
復讐をする、お話。
これは子どもの頃好きで、何度も読んだ記憶があります。
ただ、うちの子(五歳)に読み聞かせをしようと思って
声に出して読んでみると、難しい・・・
『むかしむかし、かにが しおくみを しようと おもうて、
はまべへ 出たところが、 すなの うえに 、
どこから どうして きたもんだか、
ひとつぶの かきのたねが おちておった。』
普段、使い慣れない言葉なので、読みづらかった・・・
聞いていた、うちの子の反応もいまいち。
でも、悪さをしたサルがコテンパにやられる、お話は
楽しくて好きです。