BEST OF
人生の折り返し地点を迎えつつある我々世代にとって、70~80年代にヒットした作品が再び見直されつつある最近の現象は非常に喜ばしく、当時の状況まで懐かしく思い出されるものである。そして、いわゆる大御所アーティストのベストアルバムが数多くリリースされている訳だが、ベスト中のベストを選ぶとすれば、迷わずクラプトンの「Best of」を選ぶだろう。このアルバムには、クラプトンの歩んできた道にちりばめられた名曲中の名曲が無理なく収められており、彼の音楽スタイルの変遷が容易に把握できる構成になっている。このアルバムを聞いて新たにクラプトンのファンになった若者もきっと多くいるだろう。しかしクラプトンは50を過ぎているというのに、なんであんなにかっこいいんだろう。うらやましい!
ノラ・ジョーンズの自由時間
曲目リストは輸入盤の頁を参照。ただし、日本盤の方が1曲多く、これがワイクリフ・ジョンとの素晴らしい共演・佳曲なので、日本盤の方がお薦めだ。各曲・演奏の解説も詳しい。
ノラのデビュー前の録音(M17)からこの夏の録音(M11)まで、ノラの他のアーティストとのコラボを集めたアンソロジー。自身のCDやDVD、自身の覆面バンドのCDに収録の曲(M15、18、7)もあるが、ノラ名義の作品には未収録がほとんど。私自身、ノラがロキシー・ミュージックのモア・ザン・ディスをカバーしていたとは知らなかった。同曲を始め、H.ハンコックのJ.ミッチェルへのトリビュート作収録曲(M16)、ブルー・バイユー等のカバー曲はアレンジが面白い。
ボサノヴァ風あり、ジャジーな味付けあり、ヒップホップ系あり、カントリー色の強い曲あり、と実に多彩で、まさにノラが、レギュラーバンドとの活動以外の「自由時間」を楽しんでいる趣だ。
こうして多数のコラボ曲を聴くと、ノラ節の芯を崩すことなく、コラボ相手に合わせる柔軟性と、10年の間に色々なヒントを得てきたことがわかる。好企画だ。
話の終わり
物語は、語り手の「私」が、すでに終わりを迎えた年下の男との恋を振り返るかたちですすめられる。
現在はほかの男性と結婚し、その父親の介護をしている「私」の日常と、過去の恋愛の断片が入り混じる複雑な構造なのだけれども、ふしぎに読みにくくはない。
それどころか、読んでいるわたし自身が、「私」の意識の流れに同調していくのを感じ、奇妙な心地よさをおぼえる。
これといった事件が起こるわけでもないのに、目が言葉を追いかけるのを止められない。
レッド・オクトーバーを追え!アドバンスト・コレクターズ・エディション [DVD]
まず吹き替え盤ですが、ひどいです。
声優はすばらしかったです。ショーン=コネリーはいつもの若山弦蔵さんでは無いですが、小林清志(次元大介の人)も渋くてかっこいいです。
ただ、訳が、、、
おとりの物体はないだろ、、、、
TVで見たときに一番好きなシーンだっただけに残念です。
あと、マンキューソ艦長にライアンがタメ口聞いてるのも違和感があります。
階級はおそらく下ですし、階級の上下より経験や役職を優先して敬うのはごく普通のことです。
一方字幕はいつもの奈津子節が出てますが、敬語の不自然な場所は無かったです。
相対的にはGJと言わざるおえません。
「おとりの物体」でなく、「対抗策」と訳したのもまあOKだとおもいます(英語ではcounter measureって言っていたようです)。
ただ「爆発音用意!」は思いっきり笑わせてもらいました。
ただ、ショーン=コネリーをはじめとして演技はすばらしいですし、CGでなく特殊効果で撮影しているのも逆にリアリティがあって楽しめます。
ただ、カットされてるとはいえ、TV版が一番好きです。
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購入して何度も鑑賞しています。
トムとジェリーは何度見ても笑えます。
私はジェリーが大好きです。
ジェリーの仕草がかなり可愛いです。
ご購入を迷われている方、買って
損は、ないと思いますよ!