Weber(ウェーバー) ラピッドファイアースターター 12910004000000
使い始めて1年経ちます。
チムニー効果(煙突の中で暖かい空気が上昇し、下から新鮮な空気が入り込み、強制的に火が起こるというようなイメージを想像してください)で、ほっといても必要な分量の炭の火起こしができます。
この機具の説明では確か「新聞紙2枚ほどを突っ込んで燃やしてやれば、自然に上に乗せた炭に火がつく」ということだったと思います。広い自然の中だったらこの使い方でも良いと思いますが、私は自宅2階のベランダで火起こしをするので新聞紙の紙が灰になって飛んでいくのが気になりました。(隣の家まで少し離れていますが、それでも...)
着火材を使っても煙が出るんですよね。これも気になりました。
結局一番使いやすいのは、少量(5〜6個)のブリケット(整形炭)をファイアースターターの中に入れてトーチバーナーで火を点け、それから必要な分量の炭を火の点いた炭の上に置くというやり方でした。灰も煙も出ないし、炭が完全に起きるまでの時間も早いし、炭を使ったBBQが非常に楽になります。
折りたたみができないため、自宅での保管場所を選ぶのが欠点になる人もいることと思います。しかし、性能は同様の製品の中でこれが一番安心できます。
真珠の耳飾りの少女 通常版 [DVD]
映画館でこの映画を観たとき、なんとなく物足りなさを感じていたのだが、DVDの特典映像にある未公開シーンを観てその物足りなさを取り戻すことができ満足できた。とても重要なフェルメールとグリートの出会いのシーン。パトロンに迫られ少女の絵を描かざるをえなくなった画家と少女のとまどいを表すシーン等、どうして、本編にそのまま使わなかったのかと首をかしげたくなる程の名シーンが収められている。
学生・教職員個人版 Adobe Dreamweaver CS5.5 Windows版 (要シリアル番号申請)
高価なdreamweaverに愛想を尽かし、これまでいくつかのホームページ作成ソフトに浮気をしてきました。
しかし、結局いつもdreamweaverに戻ってきてしまいます。そのくらい使いやすいソフトです。
ただ、やっぱりいつも思ってしまうのは、値段が高いなぁ・・・ということです。
もちろんプロフェッショナル用のソフトとしては妥当な価格なのだと思いますが、
私のように趣味の一環でサイト運営をしている者にとっては基本的な機能さえあれば十分で、プロ用の高度な機能は必要ありません。
きっと私のように価格に不満を感じながら使っている、あるいは欲しいけど高くて諦めているアマチュアの方がたくさんいるはずです。
ぜひ「elements」のように機能を限定したバージョンを作って欲しいと切に願います。
アンドリュー・ロイド・ウェバー ロイヤル・アルバート・ホール セレブレーション [DVD]
ロイヤル・アルバート・ホールで行われたアンドリュー・ロイド=ウェバー生誕50年の
セレブレーションライブ映像です(1998年)。
曲目とアーティスト
M1.MAIN TITLES/ORCHESTRAL PRELUDE
M2.WHISTLE DOWN THE WIND:Tina Arena
M3.FANFARE/ANY DREAM WILL DO:Donny Osmond
M4.CLOSE EVERY DOOR:Donny Osmond
M5.INTRO;VARIATIONS:Julian Lloyd Webber
M6.FUNERAL MUSIC FROM EVITA:Antonio Banderas
M7.OH WHAT A CIRCUS:Antonio Banderas
M8.HIGH FLYING ADORED:Antonio Banderas
M9.DON'T CRY FOR ME ARGENTINA:Elaine Paige
M10.LIGHT AT THE END OF THE TUNNEL:Ray Shell
M11.HOSANNA
M12.HOSANNA:Dennis O'Neill
M13.PIE JESU:Sarah Brightman & Ben De'ath
M14.SUPERSTAR:Marcus Lovett
M15.GETHSEMANE:Michael Ball
M16.OVERTURE
M17.THE PHANTOM OF THE OPERA:Sarah Brightman & Antonio Banderas
M18.ALL I ASK OF YOU:Sarah Brightman & Michael Ball
M19.THE MUSIC OF THE NIGHT:Sarah Brightman
M20.TIRE TRACKS AND BROKEN HEARTS:Bonnie Tyler
M21.NO MATTER WHAT:Boyzone
M22.VAULTS OF HEAVEN:Michael Ball
M23.CAR CHASE ON SUNSET BOULEVARD
M24.ONCE UPON A TIME:Glenn Close & Marcus Lovett
M25.WITH ONE LOOK:Glenn Close
M26.AS IF WE NEVER SAID GOODBYE:Glenn Close
M27.LOVE CHANGES EVERYTHING:Michael Ball
M28.MEMORY:Elaine Paige
M29.THE HEART IS SLOW TO LEARN:Kiri Te Kanawa
M30.WHISTLE DOWN THE WIND:Lottie Mayor with Andrew Lloyd Webber
M31.END TITLES
リボンをイメージする淡いブルーの光に照らされた中央ステージに向かう通路から最初に登場するのはTina Arena。M30とは全く異なった歌い方で、2000年のシドニーオリンピック開会式での熱唱を思い出します。M3では大勢の子供コーラス隊も登場、和やかで華やいだ雰囲気。M5では弟のJulian Lloyd Webberがチェロを演奏。M6〜M8はオーケストラとコーラスにかっこいいAntonio Banderasが登場、「エビータ」の最後はM9のElaine Paige、さすがに上手い。M12はHOSANNAのLatin Ver.後半にSarah Brightmanが登場、踊り子8人が床にひれ伏している様はラスベガスのHaremライブを想起する。
当時のサラはふっくら、栄養と健康美に満ち溢れている。メタルっぽいサラもいいが、これもいい。オペラ座の怪人は〜M19まで全てサラが登場、温かく有機的なのに透明感がある美声を聴かせてくれる。M19はサラのアルバムDIVA(DVD)にも収録されている。
舞台は再び「ウィッスル・ダウン・ザ・ウインド」に戻り、Bonnie Tylerがロック風の歌で雰囲気を変える。
M23〜M26は「サンセット大通り」から、特にGlenn Closeの歌と表現が実にすばらしい。
M27はMichael Ballを中心にアーティスト全員が登場し歌う。会場は大喝さい。M28は衣装を替えてElaine Paigeが再び登場、歌は「MEMORY」。この歌は最高、この歌を歌って彼女の右に出る人は居ないだろう。
そしてアンドリュー・ロイド=ウェバーが登場、ミュージカルへの熱い思いを語る(画面に日本語訳)。
M29はアンドリューが紹介する新曲をKiri Te Kanawaが歌う。多分アーティストの中で最高齢の方だと思うが、のびやかで迫力のあるソプラノには驚いてしまう。
全員が歌う「Happy Birthday」、最後のM30はAndrewのピアノ伴奏に合わせてLottie Mayorが若い声で歌う。
約128分、登場するアーティストのレベルの高さ、ミュージカル音楽の素晴らしさを存分に味わえるDVDです。
DVD1枚だけで、解説書も歌詞も付いていませんが音楽の好きな人にはお勧めです。
書き忘れましたが男性歌手のMichael Ball、特にM15が良かったです。
プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)
いわずと知れた宗教社会学の名著である。資本主義の成立をウェーバーなりの理論により説明している。
「近代」資本主義の成立はプロテスタンティズムの禁欲的側面から成立したと彼はいう。
当時としても斬新な論文であったと思われる。
論文自体は少々難解ではあるが、とりあえず読み進めてください。最後に訳者の大塚氏の解説がたいへんわかりやすいので、内容が充分に理解できなくてもご心配なく。
時間のない方はとりあえず解説を先に読んで読み進めるのも効果的だと思われます。