カート・コバーン『JOURNALS』
カートファンは絶対買った方がいい!!
A4サイズくらいでかなりでっかくて、280ページくらいあるんですけど、
全ページカートが実際書いた日記の写真です!実際のカートの字!!
感動モノです。カートの絵もたくさん載ってます。
買ってよかった。
かなり殴り書きの字とかもあってちょっと不安ですが…がんばって読もう。
A4サイズくらいでかなりでっかくて、280ページくらいあるんですけど、
全ページカートが実際書いた日記の写真です!実際のカートの字!!
感動モノです。カートの絵もたくさん載ってます。
買ってよかった。
かなり殴り書きの字とかもあってちょっと不安ですが…がんばって読もう。
Kurt Cobain: Journals
まず、カートの写真等は一切なく、極力シンプルに、
あくまで文章を読ませるという事に拘った装丁は
素晴らしいです。
内容は、アンダーグラウンドなカルチャーをこよなく
愛する青年が、思いつくままに書き殴ったアイディア帳
といった体で、そこに1000万枚以上を売り上げたロックスターの
面影は全くありません。
だから、尚更に悲しくなるんですよね。
あるいは他の人生もあったんじゃないのかなと。
余談ですが、一気に読み終えた後ふと、
「他人に日記を読まれるって気分よくないなぁ」と後悔。
すんません。かといって捨てるわけにもいかず、本棚の
端っこに封印する事にしました。
あくまで文章を読ませるという事に拘った装丁は
素晴らしいです。
内容は、アンダーグラウンドなカルチャーをこよなく
愛する青年が、思いつくままに書き殴ったアイディア帳
といった体で、そこに1000万枚以上を売り上げたロックスターの
面影は全くありません。
だから、尚更に悲しくなるんですよね。
あるいは他の人生もあったんじゃないのかなと。
余談ですが、一気に読み終えた後ふと、
「他人に日記を読まれるって気分よくないなぁ」と後悔。
すんません。かといって捨てるわけにもいかず、本棚の
端っこに封印する事にしました。
COBAIN UNSEEN カート・コバーン 知られざる素顔
同著者の伝記本、Heavier than heaven と基本とする内容は同じ。
ただこちらは大型本で、これまで公開されることの無かったとてもプライベートな写真(例えばコートニーの撮影したカートや、カートが撮影したフランシス)や、カートの描いた絵やコレクションなどをたくさん掲載した、Heavier than heaven の写真集バージョンといった感じのもの。
伝記本での、活字という媒体では伝えにくかったもの、カットせざるを得なかったものを写真という媒体の持つ長所を活かして多くの写真と共に伝えていく(活字も多く、写真集ではない)。
曲のタイトルにもなった、コートニーがプレゼントしたHeart-shaped boxやコレクションしていたTシャツ、人形など様々な写真が掲載され、それらの写真を中心にカートのパーソナルなエピソードが語られていく。
そして何と言ってもこの本の一番の特徴は、本の中の所々に組み込まれた仕掛け。
例えばTeen spiritの歌詞が書かれたノートの切れ端(ルーズリーフの紙を1枚本当にちぎったみたいに、ファイルを留める穴が破れている)や、ポラロイド写真(本物さながらで、裏面までポラロイド写真として再現されている)、カートのコレクションしていた お面(実際に顔に装着出来る様、ゴムまで付いている)などが、実物さながらに作り込まれて挟まれている。
全体的にとても凝った内容で、Heavier than heavenを読んで心揺さぶられ ”それでもまだ足りない” と感じるファンにとっては、前出書が奇跡的に優れたものであっただけに、まさに奇跡の一冊。
カートの持っていた独特の美学みたいなものが、写真で見るとまた違った形でよく伝わってくる。
With the lights out(レア音源+レア映像集)と、Heavier than heaven (徹底取材の伝記本)の中間といった位置づけ?
いずれにせよ間違いなく、ディープなファン向けのアイテムと言えると思います。
ただとても凝った作り方に、愛情みたいなものを感じられるので、ディープなカートファンにはとても満足出来る1冊となると思います。
(蛇足ですが、個人的にはWith the lights outにも同じ様な作り手の愛情を感じました。)
著者のCharles R. Crossは本当に優れたドキュメンタリー作家で、何か運命的なちからで、上手く生きられなかったカートの残された仕事を(伝えられるべき物語を伝える)やっているのではないか、などと彼の本を読んでいて思ってしまいました。
以下のサイトから、本の詳しい内容を確認出来ます。
[...]
ただこちらは大型本で、これまで公開されることの無かったとてもプライベートな写真(例えばコートニーの撮影したカートや、カートが撮影したフランシス)や、カートの描いた絵やコレクションなどをたくさん掲載した、Heavier than heaven の写真集バージョンといった感じのもの。
伝記本での、活字という媒体では伝えにくかったもの、カットせざるを得なかったものを写真という媒体の持つ長所を活かして多くの写真と共に伝えていく(活字も多く、写真集ではない)。
曲のタイトルにもなった、コートニーがプレゼントしたHeart-shaped boxやコレクションしていたTシャツ、人形など様々な写真が掲載され、それらの写真を中心にカートのパーソナルなエピソードが語られていく。
そして何と言ってもこの本の一番の特徴は、本の中の所々に組み込まれた仕掛け。
例えばTeen spiritの歌詞が書かれたノートの切れ端(ルーズリーフの紙を1枚本当にちぎったみたいに、ファイルを留める穴が破れている)や、ポラロイド写真(本物さながらで、裏面までポラロイド写真として再現されている)、カートのコレクションしていた お面(実際に顔に装着出来る様、ゴムまで付いている)などが、実物さながらに作り込まれて挟まれている。
全体的にとても凝った内容で、Heavier than heavenを読んで心揺さぶられ ”それでもまだ足りない” と感じるファンにとっては、前出書が奇跡的に優れたものであっただけに、まさに奇跡の一冊。
カートの持っていた独特の美学みたいなものが、写真で見るとまた違った形でよく伝わってくる。
With the lights out(レア音源+レア映像集)と、Heavier than heaven (徹底取材の伝記本)の中間といった位置づけ?
いずれにせよ間違いなく、ディープなファン向けのアイテムと言えると思います。
ただとても凝った作り方に、愛情みたいなものを感じられるので、ディープなカートファンにはとても満足出来る1冊となると思います。
(蛇足ですが、個人的にはWith the lights outにも同じ様な作り手の愛情を感じました。)
著者のCharles R. Crossは本当に優れたドキュメンタリー作家で、何か運命的なちからで、上手く生きられなかったカートの残された仕事を(伝えられるべき物語を伝える)やっているのではないか、などと彼の本を読んでいて思ってしまいました。
以下のサイトから、本の詳しい内容を確認出来ます。
[...]
Kurt & Courtney [VHS] [Import]
内容はダラダラとしたドキュメンタリー映画ですが中には衝撃的な内容もありカートコバーンの死に疑問や興味があるなら買いだと思います。
nirvanaの音楽やライブを期待されてるだけならやめておいた方がいいかも・・・
nirvanaの音楽やライブを期待されてるだけならやめておいた方がいいかも・・・
Brunori Sas - Kurt Cobain
Music video by Brunori Sas performing Kurt Cobain. (C) 2014 Picicca.
Kurt Cobain ウェブ
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