Rome Was Not Built in a Day - The Story of the Roman People vol. I (English Edition)
Nanami SHIONO is a famous Japanese novelist. She is like... Ryotaro SHIBA, also Japanese famous novelist, writing about western history. While Ryotaro SHIBA wrote the novels about Japanese history alone, she writes and is writing the novels about Western history. This series is about the rise and fall of the ancient Rome.
This 1st book is about the early stage of the ancient Rome, and it is quite interesting. I'm just wondering what non-Japanese reader would think when he/she read this novel. Does Nanami SHIONO's view of the ancient Rome seems to them neutral or has some kind of disproportionate weight on anything political?
As for me Japanese, this book is quite neutral and vividly depicts the history and the people of the ancient Rome.
This 1st book is about the early stage of the ancient Rome, and it is quite interesting. I'm just wondering what non-Japanese reader would think when he/she read this novel. Does Nanami SHIONO's view of the ancient Rome seems to them neutral or has some kind of disproportionate weight on anything political?
As for me Japanese, this book is quite neutral and vividly depicts the history and the people of the ancient Rome.
ローマは一日にして成らず──ローマ人の物語[電子版]I
歴史といえば、とかく日本では年号や事跡の羅列であり、つまらないイメージがあります。
学校教育の影響もありますし、つまらなければつまらない程高尚な学問だという学者先生の
勘違いもあるのでしょう。私もそれは否定しません。
しかし、それでは一般の普通の人には見向きもされません。だが、それではあまりにもったいない。
そんな干からびた歴史に血肉を与え、当時の人々の生きた活況を今の人々に少しでもわかりやすく
伝えようとして書かれたのがこの書です。
タイトル通り、この本は「歴史」というより「物語」に重点が置かれています。
正直、あまりに事実を追求するあまり無味無臭に徹する「歴史」よりも、
多少羽目を外すことになっても、想像の羽を広げた「物語」の方がたいへん読みやすい。
事実、ギボンの「ローマ帝国衰亡史」はあまりその手の知識が少ない日本人にはかな〜り
手強い代物ですが、こちらの「ローマ人の物語」は書き手が日本人だけに、
ある意味日本人目線で、日本人に大変わかりやすく書かれています。
まあ、日本人による日本人のための「ローマ人の物語」とでもいいましょうか、そんな具合です。
ぶっちゃけ、こんな感じの「日本人の物語」を誰か書いてくれないかなと思ったりもします。
それはさておき、実はこの本は全部で15巻にもなります。1巻目はスロースタートの為か少々薄めです。
でも、500ページ程もある巻もあります。気長に読んでいくのがいいでしょう。
私もかれこれ数回以上全巻通読していますが、読むたびにどこかかしこに赤線を引きたい場所に出会います。
おそらくローマの歴史の専門家には物足りないでしょうが、ローマの歴史は「パンとサーカスとネロ」ぐらいしか
知らなかった私のような普通の人にはお奨めの本です。
学校教育の影響もありますし、つまらなければつまらない程高尚な学問だという学者先生の
勘違いもあるのでしょう。私もそれは否定しません。
しかし、それでは一般の普通の人には見向きもされません。だが、それではあまりにもったいない。
そんな干からびた歴史に血肉を与え、当時の人々の生きた活況を今の人々に少しでもわかりやすく
伝えようとして書かれたのがこの書です。
タイトル通り、この本は「歴史」というより「物語」に重点が置かれています。
正直、あまりに事実を追求するあまり無味無臭に徹する「歴史」よりも、
多少羽目を外すことになっても、想像の羽を広げた「物語」の方がたいへん読みやすい。
事実、ギボンの「ローマ帝国衰亡史」はあまりその手の知識が少ない日本人にはかな〜り
手強い代物ですが、こちらの「ローマ人の物語」は書き手が日本人だけに、
ある意味日本人目線で、日本人に大変わかりやすく書かれています。
まあ、日本人による日本人のための「ローマ人の物語」とでもいいましょうか、そんな具合です。
ぶっちゃけ、こんな感じの「日本人の物語」を誰か書いてくれないかなと思ったりもします。
それはさておき、実はこの本は全部で15巻にもなります。1巻目はスロースタートの為か少々薄めです。
でも、500ページ程もある巻もあります。気長に読んでいくのがいいでしょう。
私もかれこれ数回以上全巻通読していますが、読むたびにどこかかしこに赤線を引きたい場所に出会います。
おそらくローマの歴史の専門家には物足りないでしょうが、ローマの歴史は「パンとサーカスとネロ」ぐらいしか
知らなかった私のような普通の人にはお奨めの本です。
本に書き込む勇気 vol.024 神の代理人 塩野七生 著 新潮文庫 よみかきのもり 国語の学童
本に書き込む勇気 vol.024 神の代理人 塩野七生 著 新潮文庫 国語の学童 よみかきのもり 本を買って読むには勇気がいるブログ動画をお.
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