現代語訳 風姿花伝
情熱だけで乗り切った20代が終わり30代になり情熱だけでは通用せず
成長が止まり思い悩んでいた私に上司がオススメしてくれた本。
中学の歴史で習って知ってはいましたがあまり気乗りせず読んでみると・・・。
目から鱗でした。
成長が止まり思い悩んでいた私に上司がオススメしてくれた本。
中学の歴史で習って知ってはいましたがあまり気乗りせず読んでみると・・・。
目から鱗でした。
秘すれば花
「秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず―。秘めるからこそ花になる。秘めねば花の価値は失せてしまう…。」とあるが、『風姿花伝』には「秘せずば」ではなく「秘せずは」とある。また、佐伯晶『秘曲』(表紙が少し似ている)の副題にも「秘スレバ花ナリ、秘セズハ花ナルベカラズ」とあり、「秘めるからこそ花になる。秘めないことは花ではない。」という現代語訳の方が正しいのではないか? 超高密度小説(本自体は大して厚くはないが…)『秘曲』は終始この謎の言葉に貫かれており、特にラストはこの言葉に作者自身が作った言葉が続いていて、余韻が残る。杉本苑子『華の碑文』、瀬戸内寂聴『秘花』と共に、これら四作を併読すれば趣があると思われる。
朗読オーディオブック『秘すれば花』(渡辺淳一)試聴サンプル
【作品紹介ページ】 http://junpeishoten.jp/digitalbook/01hisurebahana.html 【作品情報】 能・観世流の秘伝書『風姿花伝』を、渡辺淳一が ...
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