千秋真一が大学でタクトを握り、数年には世界の舞台でタクトを振る。
その成長を見ることができる貴重なDVDです。
もちろん演じるためにはタクトを倣うのですが、千秋真一としての姿、オーケストラを創る形,玉木宏さんの努力と才能を見ることができるものだと思います。
本当の指揮者になれるのではないかと思わず背中を押したくなります。
マルチアングルで玉木宏さんを堪能するも吉。オーケストラを盛り上げる演奏者の皆さんが緊張の表情で演奏を始めるのですが曲の終わりに近づくにつれから安堵や喜びに変わっていくのを確認するも吉。とにかく普通のクラシックコンサートでは指揮者を見ることがアングルで表情を見ることも出来ます。
役者として玉木宏さんがタクトを振る1812年は本当に素晴らしい。変拍子の振りと左手の振りはとってもセクシーです。