2015年2/26日発売、３巻からすぐ(ちょうど一年後)に発売されました。

帯の「優しさに心が潤う、みずみずしい感動の物語を貴方に」まさにその通り、無心で読んでつい胸がきゅっとする物語ばかりです。
感動できるお話、涙流すお話、どれも依澄れいさん渾身のお話だと思います。

今回、４巻で同時に1巻、2巻のカバーリニューアル版も発売されましたので未読の方は是非。

前置きが長くなりましたが肝心の４巻の内容は
･ナズナのお話
･院長アスマのお話
･アヒトのお話
･シロツキ＆ユイのお話
の４本です。
謎ばかりだったアスマのお話がようやく読めて泣けてしまいました。
最初にカレーの伏線はやられちゃいましたね
ハっとなった時はもう･･･泣いていました。
ユウシンもアスマもぶつかりはしましたが最期にはユウシンがちゃんと振り向いてくれ本当によかった･･･。

また今回もカバー裏に少々考えさせるコトが書いてあります。
そちらはこのレビューを読んでくださっている貴方が自分の目でヒビキのマホウという物語を読みその上で意味がわかると思います。

では、これからのヒビキとシィちゃんの笑顔がまた見れる日を楽しみに。