さよなら絶望先生(1)
「絶望した!金汚い世の中に絶望した!」
絶望してすぐ自殺を図るが、足を引っ張られると、
「死んだらどうする!」
とキレる、おかしな先生「糸色 望」先生と、
愉快な生徒達が繰り広げる、正統派ギャグマンガです。
特色として挙げられるのは、各話に登場する生徒達が、
当然それぞれ悩みや問題を抱えているのですが、それが各話で
消化されず、それを引きずったまま次の生徒の話に進むところです。
卒業等でキャラをリセットしない限り、絶対にそのうち破綻しますが、
メインキャラを決めて閉じた世界観の中でままごとをするマンガの
フォーマットとは一線を画しているので、読んでいて、非常に
爽やかな開放感があります。
(閉じた世界観の中のままごとが一律で悪い訳ではありません)
よくブラックだ、ヤバイ、みたいな評を見かけますが、
時事問題に個性ある解釈があるだけで、私はブラックとは思いませんでした。
ブラックというのは、大手をふって出版できないからこそブラックなのであって、その点で「さよなら絶望先生」は安心して読めます。
色で言うと、10%グレー、くらいでしょうか。直感ですが。
お笑い芸人のネタを紙に書いてみました、といった昨今流行の
「珍妙なボケとベタなツッコミ」が連続するギャグに飽きた方、
正統派学園ギャグが好きな方におすすめします。
絶望してすぐ自殺を図るが、足を引っ張られると、
「死んだらどうする!」
とキレる、おかしな先生「糸色 望」先生と、
愉快な生徒達が繰り広げる、正統派ギャグマンガです。
特色として挙げられるのは、各話に登場する生徒達が、
当然それぞれ悩みや問題を抱えているのですが、それが各話で
消化されず、それを引きずったまま次の生徒の話に進むところです。
卒業等でキャラをリセットしない限り、絶対にそのうち破綻しますが、
メインキャラを決めて閉じた世界観の中でままごとをするマンガの
フォーマットとは一線を画しているので、読んでいて、非常に
爽やかな開放感があります。
(閉じた世界観の中のままごとが一律で悪い訳ではありません)
よくブラックだ、ヤバイ、みたいな評を見かけますが、
時事問題に個性ある解釈があるだけで、私はブラックとは思いませんでした。
ブラックというのは、大手をふって出版できないからこそブラックなのであって、その点で「さよなら絶望先生」は安心して読めます。
色で言うと、10%グレー、くらいでしょうか。直感ですが。
お笑い芸人のネタを紙に書いてみました、といった昨今流行の
「珍妙なボケとベタなツッコミ」が連続するギャグに飽きた方、
正統派学園ギャグが好きな方におすすめします。
俗・さよなら絶望先生 Blu-ray BOX
原作未読。前作が気に入り本作も購入しましたが、作画&演出共に期待を裏切らない出来で楽しめました。
前作同様の斬新さ健在!ただ作中の風刺ネタを含め全体的に前作以上に突き放した創りになってる気がします。更に人を選ぶ作品になってる感じ。自分には理解出来ない風刺ネタが若干ありました。予備知識無しで本作から「絶望先生」デビューするのはオススメしません。確実に置いてかれます(笑)
まずは原作読むか、一期アニメを視聴してから本作の購入を検討すべきかと。前作ファンには納得の作品です。
最近知ったのですが、絶望先生のブルーレイBOXを3シリーズ全て購入すると新作エピソード収録の特典DVDが応募出来るそうです。しかも応募した人全員に確実に入手可能との事!結構魅力的!
前作同様の斬新さ健在!ただ作中の風刺ネタを含め全体的に前作以上に突き放した創りになってる気がします。更に人を選ぶ作品になってる感じ。自分には理解出来ない風刺ネタが若干ありました。予備知識無しで本作から「絶望先生」デビューするのはオススメしません。確実に置いてかれます(笑)
まずは原作読むか、一期アニメを視聴してから本作の購入を検討すべきかと。前作ファンには納得の作品です。
最近知ったのですが、絶望先生のブルーレイBOXを3シリーズ全て購入すると新作エピソード収録の特典DVDが応募出来るそうです。しかも応募した人全員に確実に入手可能との事!結構魅力的!
さよなら絶望先生(30)
久米田康治「さよなら絶望先生」30巻。
「南国アイスホッケー部」は終盤は勢いが落ちてたし、「かってに改蔵」はそもそもが雑誌判断による強制終了、という事で
ここまで気持ち良く円満に、最後まで好評のままで終われた久米田作品は初めてなんじゃないか・・・って思うと
長年の久米田ファンとしては相当に嬉しかったりするのだが
それでも最後付近の展開に関しては
色々と衝撃的過ぎて若干賛否両論になる可能性もあり、だけどそもそも作風自体が賛否両論でもあるので
今までの久米田作品の終わりを見守って来た方ならば恐らくは「らしいな」って相槌を打ってくれるラストに仕上がってるとは思う
元々が破天荒な作風なだけに、むしろここまでやってくれた方が絶望先生らしくて面白くはあったんじゃないか、と。
何だかんだ言いつつも、ある意味ハッピーエンド?とも形容出来る終わりに不思議と、
そこまで突き抜けて明るい訳でもないのに読み終えた後は一つの大作を味わったかのような充足感があった。
毒もあったしショッキングはショッキングだったけど、確かに残る余韻に酔わされるこの感じは
やっぱり久米田漫画ならではのカタルシスだなと再確認出来た次第
途中からメジャー作品になってしまい
やや寂しく思った節もあったけれど、きっとこの作者の本質はこれから先も変わらない
これからも相変わらずファンをきちんと裏切ってくれるだろう、と思うとこれから先の作品に対する楽しみもまた膨らむ。
ヒットはしてるもののそれでもファン中心に読まれてた久米田漫画の知名度を大幅に押し上げた傑作
基盤だった「改蔵」すら越えて一つの代表作として残って行く事は間違いない。
長い間、ありがとうございました。
余談。幾多のハーレム系作品が人気を得てるこの頃だけど、この落とし方はきっと他の作家には真似出来ない
ここまでオリジナリティ溢れるハーレム漫画のオチは個人的に初めて読んだ。その点でも凄いな、と。これからも付いていく。
「南国アイスホッケー部」は終盤は勢いが落ちてたし、「かってに改蔵」はそもそもが雑誌判断による強制終了、という事で
ここまで気持ち良く円満に、最後まで好評のままで終われた久米田作品は初めてなんじゃないか・・・って思うと
長年の久米田ファンとしては相当に嬉しかったりするのだが
それでも最後付近の展開に関しては
色々と衝撃的過ぎて若干賛否両論になる可能性もあり、だけどそもそも作風自体が賛否両論でもあるので
今までの久米田作品の終わりを見守って来た方ならば恐らくは「らしいな」って相槌を打ってくれるラストに仕上がってるとは思う
元々が破天荒な作風なだけに、むしろここまでやってくれた方が絶望先生らしくて面白くはあったんじゃないか、と。
何だかんだ言いつつも、ある意味ハッピーエンド?とも形容出来る終わりに不思議と、
そこまで突き抜けて明るい訳でもないのに読み終えた後は一つの大作を味わったかのような充足感があった。
毒もあったしショッキングはショッキングだったけど、確かに残る余韻に酔わされるこの感じは
やっぱり久米田漫画ならではのカタルシスだなと再確認出来た次第
途中からメジャー作品になってしまい
やや寂しく思った節もあったけれど、きっとこの作者の本質はこれから先も変わらない
これからも相変わらずファンをきちんと裏切ってくれるだろう、と思うとこれから先の作品に対する楽しみもまた膨らむ。
ヒットはしてるもののそれでもファン中心に読まれてた久米田漫画の知名度を大幅に押し上げた傑作
基盤だった「改蔵」すら越えて一つの代表作として残って行く事は間違いない。
長い間、ありがとうございました。
余談。幾多のハーレム系作品が人気を得てるこの頃だけど、この落とし方はきっと他の作家には真似出来ない
ここまでオリジナリティ溢れるハーレム漫画のオチは個人的に初めて読んだ。その点でも凄いな、と。これからも付いていく。
絶望大殺界
『さよなら絶望先生』に関わる全ての歌モノを収録した全14曲。
傑作アルバムです。
「人として軸がぶれてる」なんて久しぶりに聞いたけど全くそのパワーは衰えてない。その次の「強引niマイYeah〜」はテンションが高くてお気に入りの曲です。
「かげろう」は初めて聴きましたけどタイトルに反してとってもかわいらしい曲ですね。野中さんが歌う恋の唄です。「デッド・ラインダンス、デス」も初めて聴きました。全曲中ノリの良さは一番で、女性ボーカルの見事な掛け合いがスピーディーにされており、とくに「超展開のデッドライン、有頂天カイ?デッドライン」のくだりは秀逸。とにかくハイレベルな唄でした。「オマモリ」は本編の最終回でも流れていましたが、軽いノリなのに歌詞が怖い。楽天的な悪女の唄ってカンジです。
さて「リリキュアGO!GO!」ですが、すごい。なにがすごいかっていかにもヒーローアニメもしくは魔法少女アニメ風の王道な歌詞とメロディで、ちゃんと頭の中でアニメが浮かぶよう作られていると3分25秒の中で感じ取れました。
新録の「ほれっ・ぽい」実は一番好きな唄。
ほれっぽいなんて笑っちゃうような言葉が歌われますが聴くととてもイイ。ほかにもムリっぽいやだめっぽいなどがありますがそれをじつにカッコ良く歌われていて、3人(木津さん・常月さん・小森さん)の重なり合う声がとても爽快!
「はっぴぃ☆なんちゃら」は日塔さん炸裂!
自身をナーミンと歌い上げ彼女の魅力が詰まった唄。なぜか糸色先生の美声も聴けます。
ブックレットには全曲の歌詞が載ってます。
そしてなによりこのラインナップですべての唄を約4分堪能できる贅沢盤だ。
この中の唄で一つでもイイなと感じた人に必聴の一枚。
傑作アルバムです。
「人として軸がぶれてる」なんて久しぶりに聞いたけど全くそのパワーは衰えてない。その次の「強引niマイYeah〜」はテンションが高くてお気に入りの曲です。
「かげろう」は初めて聴きましたけどタイトルに反してとってもかわいらしい曲ですね。野中さんが歌う恋の唄です。「デッド・ラインダンス、デス」も初めて聴きました。全曲中ノリの良さは一番で、女性ボーカルの見事な掛け合いがスピーディーにされており、とくに「超展開のデッドライン、有頂天カイ?デッドライン」のくだりは秀逸。とにかくハイレベルな唄でした。「オマモリ」は本編の最終回でも流れていましたが、軽いノリなのに歌詞が怖い。楽天的な悪女の唄ってカンジです。
さて「リリキュアGO!GO!」ですが、すごい。なにがすごいかっていかにもヒーローアニメもしくは魔法少女アニメ風の王道な歌詞とメロディで、ちゃんと頭の中でアニメが浮かぶよう作られていると3分25秒の中で感じ取れました。
新録の「ほれっ・ぽい」実は一番好きな唄。
ほれっぽいなんて笑っちゃうような言葉が歌われますが聴くととてもイイ。ほかにもムリっぽいやだめっぽいなどがありますがそれをじつにカッコ良く歌われていて、3人(木津さん・常月さん・小森さん)の重なり合う声がとても爽快!
「はっぴぃ☆なんちゃら」は日塔さん炸裂!
自身をナーミンと歌い上げ彼女の魅力が詰まった唄。なぜか糸色先生の美声も聴けます。
ブックレットには全曲の歌詞が載ってます。
そしてなによりこのラインナップですべての唄を約4分堪能できる贅沢盤だ。
この中の唄で一つでもイイなと感じた人に必聴の一枚。
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