当時小学生だったにもかかわらず、とても面白く視聴できました。
そして久しぶりにレンタルで観たら・・・やっぱり自分の中でベスト5に入るドラマなのは変わりませんでした。

音楽　★★★★★

すばらしいの一言。何も語らぬ人々やニシヘヒガシヘのバイオリンからはじまるバージョン、
すべてがシーンにぴたりとハマっています。
かっこいい、優しいが詰まっています。

キャスト　★★★★★

クールで現実主義者ながらも、無くなった妹に未練を持つ監察医を演じる鈴木京香さん、新米監察医として死と純粋に向き合う主人公を熱演する深津絵里さん
篠原涼子さんの女刑事はかっこよくガサツで、「私を誰だと思ってんのよ」という名台詞がピタリとハマっています。
笑えるシーンもそつなくこなしているのは流石としか言いようがありません。
そして外せない小林聡美さんと柳葉敏郎さん。

シナリオ　★★★★

今は監察医や科捜研、CSIなど色々な科学捜査ものがあふれていますが、ここまで切ない世界観を作りだしてるのはすごいと思います。
笑えるシーンも多く、当時は両親と観るのが楽しみでした。