名門大学出身ロックアーティストイギリス編　コールドプレイ,アイアンメイデン,ローリングストーンズ,キングクリムゾン,フォリナー, イアン・マクドナルド

名門大学出身ロックアーティストイギリス編　コールドプレイ,アイアンメイデン,ローリングストーンズ,キングクリムゾン,フォリナー,

ジェイン・オースティン・コレクションマンスフィールド・パーク [DVD]

ジェインオースティン大ファンで、ＤＶＤ化されてる作品はほとんど観ています。この作品を初めて観た時は、ファニーの配役がイメージとかけ離れていてがっかりしたのですが、繰り返し観ていると、ファニー役の女優さんは、表現力はすごいし、実はオースティンの意図している主役にかなり近い気がします。ストーリーも省いている部分が多い割に原作の重要部分をきちんと伝えてくれているし、むしろわかりやすくいい作品になっています。他の［マンスフィールドパーク」ＤＶＤと比べても負けない、特にエドマンド、メアリー、マライアなどの配役はぴったりだと感じました。私の好みではコリンファースの「高慢と偏見」の次に好きな作品です。

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旋舞の千年都市　上

いまいちストーリーに統一感とメリハリが乏しく、上下巻がんばって読んだのにこれだけという期待を満たされなかった恨めしさが残った。
主人公はイスタンブール？。いや違うでしょう、これはSFだよね。SFとしての感動が希薄でした。

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サイバラバード・デイズ (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)

未来のインド、ネパールが舞台。様々なカースト、境遇の子どもを主人公として、全部で７話の物語で構成されている。インドは分裂状態にあり、お互いに水資源などをめぐり戦争している。どの物語も、同じ世界設定で、つながっている。

人と見分けがつかないほど高度化された人工知能AI、遺伝子レベルで改造を施され寿命が２倍に延びた新人類ブラーミン、性別を超えた改造を施されたヌート。
どの話も良かったが、オススメは次の物語だった。

『暗殺者』は、一族を暗殺者に殺された女の子が、復讐を誓う。
『小さき女神』は、女神に選ばれ（残酷だから？）た少女が、成長とともに資格を失い、犯罪に巻き込まれて・・。
『ジンの花嫁』ダンサーの少女とAI外交官との恋愛。

多神教の国であるだけに、押井守『攻殻機動隊』における（八百万の神＝インドの神様ジン）を想像してしまった。

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ドライヴァーズ・アイズ

器用貧乏とはこの人のためにある言葉ではないか。そのIan McDonaldが３０年以上の長いキャリアを経てリリースした初のリーダーアルバム。傑作ではないが佳作揃いでMcDonaldの性格が滲み出る味わい深い作品に仕上がっている。McDonaldのか細い声をサポートすべく重厚なボーカリスト軍団が馳せ参じており、McDonaldのアルバムということを忘れてしまう程、いずれもぴったりと嵌った楽曲が楽しめる。John Waiteの憂いを帯びた『You Are A Part Of Me』、John Wettonが男の哀愁たっぷりに歌い上げる『Forever And Ever』、そのまま『青い影』に繋がっても何の違和感もない『Let There Be Light』（歌うはもちろんGary Brooker）。極めつけは盟友Lou Grammが歌う『Straight Back To You』。この曲なんぞはMick Jonesが書く曲以上に全盛期の”The Foreigner”という面目躍如で、Foreignerファンならこの曲だけのためにこのアルバムを買う価値があろう。「この人、Bill Evansが好きなんだな」ということがすぐばれてしまうジャケットといい、私は妙に好きなアルバムです。

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