1/20 GPシリーズ フェラーリF1 2007ブラジルGP (NO.11)
ライコネンファンにはたまらない1台だと思います。
ただ説明書通りに組立始めるとやはり何ヵ所か、アレ?って所があります。以前のフジミの欠点かな?と思います。より完成度高く仕上げるには資料を揃えてにらめっこしながらというのがおすすめです。
〈映画の見方〉がわかる本80年代アメリカ映画カルトムービー篇 ブレードランナーの未来世紀 (映画秘宝コレクション)
80年代に入ると、映画界にあるひとつのジャンルができあがる。熱狂的なファンを持ち、その映画を神話的な存在まで格上げする「カルト映画」というジャンルだ。
70年代のハリウッドが、その映画の脚本から完成までを監督がコントロールする「映画作家の時代」とするなら、80年代のハリウッドはそうした映画作家を追い出し、50年代のきらびやかな「夢工場」へ回帰した時代だと、まず著者は定義する。もちろん、このことへのきっかけには、1980年にマイケル・チミノが思う存分予算を使いつくった『天国の門』が興行的にも批評的にも大失敗し、ユナイテッド・アーティストを倒産させてしまったという有名な事件も大きな要因になっている。映画の全部を監督の作品にこだわる狂気に任せておいたら、どんな映画会社でも簡単に倒産しかねないという大きな教訓をその後のハリウッドに残してしまったわけだ。
町山智浩のこの本は、そうした新保守主義ともいえる80年代のハリウッド映画の陰で、スタジオから締めだされた映画作家8人の異様な「カルト映画」8本を中心に語った本である。どの作家のどの作品も、私にとっては(オリバー・ストーンとダンテを除けば)80年代の映画のある側面を象徴する個人的にも大好きな記念碑的作品ばかりという印象だ。それを今思うとやはりたしかに80年代というのは異様な時代だったかもしれない。著者のこれらの作品を検証・解剖する手際は、監督へのじっさいのインタビューも交え、それはもうみごとである。本全体を貫くその評論のやり方は、著者がジェームズ・キャメロン『ターミネーター』の章でも書いている「優れた映画とは、キャラクターが観客の第一印象のままに終わらず、層を剥ぐように意外な本質を見せていくものだ」(P.90)という言葉に代表されている気がする。まさに各章に目から鱗のさまざまな驚くべき映画的真実が隠されている80年代アメリカ映画への愛情に溢れた好著と言える。ポッドキャスト配信「町山智浩のアメリカ映画特電」とこの本で、私はますます町山ファンになってしまった。
ところで町山智浩のこの本は、上記のような映画を意外とあっさり無視してしまったもうひとつの80年代的映画界の象徴的な出来事、(作家主義にこだわった)季刊「リュミエール」という映画誌への復讐劇と言えなくもない。
トルマリン原石 3cm~6cm 【1kg】ブラジル鉱山直輸入 温浴、遠赤外線、マイナスイオン発生
なるべくメッシュの細かい洗濯ネットに入れて原石の上からお湯を入れると効果的でした。
トルマリン自体がマイナスイオン量が豊富で、森林や滝つぼ周辺と同等レベルのマイナスイオンを発生するとネットでも書いてあったので、購入してみました。確かに、お風呂に入れてから、お湯じたいが、カルキ臭くないし、肌にやさしい感じがしました。
翌日、お風呂洗いするときも汚れ落ちも良いし、イオン水なので残り水で植物に与えたりして節水もできます。1KGのうち、1個を湯沸しポットの中に入れて、水道水のカルキ臭さが確実になくなりました。この湯で入れたコーヒーをまろやかさがあって断然違うと思います。
ワールドカップUSA’94‾THE FINAL 全記録 ブラジルVSイタリア[VHS]
1994年のW杯USA大会決勝戦ブラジルVSイタリアです。
両国ともW杯優勝3回でこの試合に勝った方が4度目の優勝を飾ります。
ブラジルは安定した戦いで順調に勝ちあがってきました。特にダブルボランチのドゥンガとマウロ・シルバが攻守両面で機能し、ツートップのロマーリオ&ベベットがチャンスからフィニッシュまで持って行くという形がこの試合でも随所に見られます。また、途中出場のカフーも素晴らしいサイドアタックを見せます。
イタリアは予選から苦しい戦いばかりでギリギリの試合をロベルト・バッジオが救ってきました。キャプテンのバレージはこの試合の直前に足の手術をして強行出場し、感動的なDFを見せます。また、マルディーニもカフーの攻撃を上手くつぶしながら攻撃にも参加します。ほとんど防戦一方という感じですが時折見せるバッジオがらみの攻撃が魅力です。
総括すると、0−0でPK戦になるというローゲームです。アグレッシブな試合が好きだと言う人にはおススメではありません。どちらかと言うとDFのための教科書のような試合で、バレージのポジショニングやシュートブロック、マルディーニのタックルは一見の価値があります。
また、W杯史上最も印象的なPK失敗もあります。
クリスマス・イン・ボッサ
クリスマスの音楽は、北半球の高緯度の地方の音楽がいいと、ずっと先入観を持っていましたが、クリスマスソングをボッサにしてもいいですね。何より耳に心地よく、うきうきした気分になります。
ボサノヴァがブラジルのエスノポップではなく、もっと普遍的なポピュラーミュージックになったって事じゃないでしょうか?