Journey Within
テクニックはアマチュアの域を超えているが、メジャーリーガーそれもニューヨーク・ヤンキースの
クリンアップを続けたバーニーだから出せたCDとまで言うと言い過ぎか。
例えばバーデン・パウエルのサンバ・ヌオーボを聴くとパウエルの鋭い奏法ほどのインパクトを感じない。
ただ、テクニックよりもギターの音色、ギターを歌わせる上手さがあり、心地よく響いてくるのは彼の持つ
人柄か、サポートするバックもバランスが良く評価はできる。
ザ・ジャーニー・ウィズイン
アメリカのプロ野球選手がギタリストとしてプロデビュー。余技なんてもんじゃなくてこれはかなり本格的。簡単に言えばピーター ホワイト、チャック ローブみたいなもんだな。耳あたりのいいイージーリスニングジャズ。テレビでやっている天気予報のバックに流すのに最適な音源。とまあそのレベルと考えればよいかと。特に音楽のジャンルなんて気にせずに鑑賞できるかた、またはスムーズジャズのヘビーユーザーにもいいかも。基礎がきちんとできているギターなんで、無難にそして安心して聞いていられるという安全保証マーク付物件。エレキギターなどはときおりスコットヘンダ−ソンの影響が感じられて興味深い。無理にたとえるなら有名力士の出した本格的な演歌アルバム。
プエルトリカンテイストいっぱいな陽気モード全開アルバム。話題性以上の何かは散見できず。(6)
CHEEKIII(紙ジャケット仕様)
これら三枚を私は一括で買いました〜もう出ないかもしれないーと言う恐怖で…カーペンターズの追悼アルバムみたいですカーペンターズファンも聞いて欲しいな〜因みに私もカーペンターズファンですー今は亡き名ピアニスト羽田健太郎さんのアレンジも素敵ですよ